【うっかりママ】やるだけで9割減らせる!「あ、忘れた!」を防ぐ対策3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
元々忘れっぽい性格ですが、母になった今、子ども2人の予定や持ち物も把握しなければならず、混乱してしまいそうになるときも。すぐに対応できない物事に関しては、複数の対策によってうっかり忘れを予防しています。
1.アラーム設定
一度、平日が祝日だったことからうっかりしており、子どもの習い事をすっぽかしてしまったことがあります。それからは、曜日設定でアラームをかけておくことに。準備をしても間に合う時間に設定することで、慌てず用意ができるようになりました。
子どもが幼稚園に通っていたときも水曜日だけお迎え時間が早かったため、忘れないようにアラーム設定をしていました。シンプルな方法ですが、忘れていれば瞬時に思い出せ、もし覚えている場合は支度の合図となるので、設定しておいて損はありません。
2.スマホスケジュール通知+貼り紙
スマホスケジュールアプリは、長年「TimeTree(タイムツリー)」を使っています。自分のプライベートやお仕事、家族用のカレンダーをそれぞれ別管理できるので、紙のカレンダーのようにごちゃつくことがありません。
また、事前に時間設定をすれば、その時間にスケジュールの内容を通知してくれます。書き込んでいても忘れてしまう人にとっては大変ありがたい機能です。
それでも見落としてしまう可能性はあるので、前日に必ず目につく場所に貼り紙をするようにします。アナログな方法ですが、シンプルで1番効果のある対策です。
3.玄関のドアノブに引っ掛ける
最後は、予定ではなく「ハード面」の対策です。直前まで持っていかないといけないことは分かっているのに、いざそのときになってしまえば忘れていることが多いもの。
忘れてもすぐに思い出せるように、分かるうちに玄関のドアノブに引っ掛けています。これが、靴箱の上や玄関前に床置きだとうっかり忘れることもあるのでご注意を!
わざわざ避けないと外に出られないという状況にまで追い込むことがポイントです。
「あ、忘れた!」は事前対策で9割減らせる
昔に比べて忘れっぽい性格が改善されたかといえば、決してそうではありません。これらの対策を怠れば忘れる確率はぐっと上がるでしょう。
忘れてしまうことは仕方のないこと。忘れても思い出すように、情報が入ってきた時点で忘れないうちに手を打っておくことが重要なのです。
「スマホスケジュール管理」と「貼り紙」の対策を合わせるように、1つの対策だけではなく、2つ以上の対策をしてみるとより効果的ですよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。