【優先順位のつけ方】やることが多すぎてパニック!シンプリストが優先している3つのこと
ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
忙しい時に限って、次々とやらなければいけないことが舞い込んでくるもの。
そんな時は、まず「やるべきこと」を書き出してみて、そこから優先順位をつけると冷静に対処できそうです。
2児ママでフリーランスのシンプリストが、優先順位をつける時に意識している「優先すべき3つのこと」をご紹介致します。
1.期限が決まっていること
期限が決まっていると、追われている感覚も倍増します。
「スケジュール管理」の手間もプラスでかかってきますので、余裕を持って終わらせておくのがベターです。
ギリギリに設定してしまうと、体調が悪くなったり家族の予定に振り回されてしまった時に無理をしてしまうことがあります。
すぐにできることは終わらせ、すぐにできないことは言われた期日よりも、数日前倒しをして予定を組むとゆとりをもてるでしょう。
2.人や機械に頼むこと
人や機械にやってほしいことは、なるべく自分の手元から離すことを意識しています。
例えば、
・洗濯や食洗機などの家電のボタンを押すこと
・日用品の注文
・旗当番の旗を次の人に持っていくこと
・予約関係
などです。
待つ間に他のタスクもこなすことができるのはもちろんのこと、万が一不備があった時などでも早めに対処がしやすいので自分を守ることにも繋がります。
3.家族と一緒にいたら時間がかかること
子どもが幼稚園や学校に行っている間に終わらせておいた方がスムーズなことは、期限がなくてもなるべく優先させています。
具体的には、買い出しや在宅ワークなどです。
片づけや掃除に関しても、リビングはひとりの時の方が床掃除もスムーズなので、なるべく子どもの帰宅前に行っています。
逆にキッチンの掃除や料理は、家族がいてもいなくても作業にさほど支障はないので、子どもたちとお喋りをしながらやることが多いです。
このように、「片づけや掃除」を一括りにせず、状況に応じて分けてあげても良いでしょう。
時間管理は「優先順位のつけ方」が大切
優先順位をつけることによって、頭の中も整理でき冷静かつスピーディに対処できるようになります。
同じタスク量でも、優先順位によって終わるスピードも変わりますので、これらの3つのことを意識して優先順位をつけてみて下さいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。