【片づけ習慣】忙しくてもこれだけはやる!シンプリストが最優先で片づけている黄金タイム3選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
「忙しくて片づけるヒマがない」と思っている限りは、片づけのための時間を取ることは難しいでしょう。共働きのわが家では、どんなに忙しくても一旦作業をストップして、片づけに徹している「黄金タイム」があるんです。
具体的な3つの場面をご紹介していきます。
1.朝子どもを送り出してから8時がくるまで
最初のチャンスは「朝」に訪れます。子どもたちを学校に送り出した後です。
コーヒーを飲む時間も取れないほどバタバタすることもありますが、ほっと一息つくのをこらえて8時までの約30分間で、片づけを中心とした家事を短期集中で終わらせています。
疲れて前日の食器を洗えずに残すこともありますが、8時までには終わらせることを目標に。長すぎず短すぎない時間設定のおかげで、ほどよく充実感を感じながら取り組むことができています。
2.ケトルのお湯待ち中
在宅ワークをしているので、1日に5回以上はケトルのお湯を沸かしています。ケトルのお湯が沸くまで3分程度ですが、その間は仕事中でも料理中でも作業をストップして、片づけタイムと決めています。
たった3分間でも、キッチンの上にあるゴミを捨てられるだけでなく、冷蔵庫にしまうものを全てしまうことができます。量が多くなければ洗い物もすぐに終わりますよ。
「お湯が沸くまで」というタイムリミットがあることで、どこまで片づけられるかゲーム感覚でスピーディに行動することができます。
3.テレビCMやオープニング曲が流れている間
テレビを消してまで片づけに集中するストイックさはありませんが、せめて、コマーシャル中やオープニング曲が流れているときだけでも全力で片づけるようにしています。広告が流れるテレビ視聴アプリや動画でも同じ対応です。
CMだけでも合計で約5分間、オープニング曲やエンディング曲も2、3分間はあるので、全てを片づけ時間に充てればリビングがぱっと見綺麗になるくらいは片づけることができます。
「黄金タイム」を持っておくと手遅れ状態を防げる
片づけよりも優先したいことはたくさんありますが、「せめてこの時間だけは片づけを優先させよう」という黄金タイムを持っておくと手遅れ状態を防ぐことができます。
「毎日こまめに片づける時間をとるなんてムリ」だと思っていましたが、先に決めておけば判断に頭を使わないのでむしろラクなんです。黄金タイムはライフスタイルによっても最適なタイミングが異なりますので、短時間かつ比較的時間に余裕のあるタイミングで設定してみてください。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。