【入学準備】まだ間に合う!今ある物でランドセル&教科書置き場を作るコツ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
4月から小学生にあがるお子様がいるご家庭も多いのではないでしょうか?
悩みのひとつとして出てくるのがランドセル置き場と教科書置き場。
今は専用の収納家具も充実していますが、使い勝手や物量を把握できるまでは、ひとまず家の中にある物で試してみてから判断する方が失敗が少ないです。
そこで、私が行った小学生になる息子のランドセル置き場と教科書置き場を作るためのコツを伝授したいと思います。
ランドセルを置く部屋を決める
まずは置く部屋を決めます。
多いのがリビング、玄関近く、子供部屋です。
リビングに置く場合、リビング学習中心に考えると必要な教材や宿題を取り出す動線もよく、親も見守りながら学校準備もしやすい事がメリットです。
玄関近くは、子供が最短距離で戻せるので戻す習慣を最優先したい場合はオススメです。
子供部屋は、くつろぐリビングとのメリハリをつけたいと思ったり、子供の自己管理能力を高めたい場合にオススメです。
これらはリビングの散らかり防止に繋がるメリットもあります。
それぞれのご家庭のお子様の状況や間取りを考えてベストな場所を探してみてください。
私は、子供のカバンを戻す習慣を第一に考えたかったので、玄関から入ってすぐの空き部屋にランドセル置き場と学習用品の収納場所を作ることにしました。
また、私物やおもちゃもここにまとめることでリビングの散乱防止も期待したいところです。
どのようにランドセルを置くか決める
主に“ 掛ける”か “置く ”事になりますが、ランドセルが重い事や実際にフックに掛けてみたら意外とコツが必要で子供には難しいかも?!と思ったので我が家は置くことにしました。
置く棚は元々はリビングでテレビ台として使っていた物です。
テレビをコンパクトにしたので、テレビ台が不要になり代わりに子供のおもちゃや学習用品入れにしました。
棚には作業スペースもあるので、ここで教科書を出し入れしたり準備をすることもできます。
教科書置き場はランドセルの近くにする
ランドセル置き場から移動させずに教科書の準備をすることが出来る、ランドセルの真下を定位置としました。
教科書の量はまだ分かりませんが、小学校低学年のうちは科目数も少ないことから、手持ちのファイルボックス1個で間に合う可能性が高いと判断しました。
扉の内側には、準備をスムーズにするべく時間割表を貼る予定です。
子供や家族の小物関係をまとめてみた
ここには、子供の小物が半分、その他は家族の物や共通の物が入っています。
子供の細々とした文房具等はここに入れています。
子供も意味無く荒らす事はなくなり、電池や簡単な工具は使えるので家族誰が見ても分かりやすいようにラベリングしています。
ここに集約する事で、家族全員が把握できるようにしています。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
つい、張り切って新調したくなりますが、大物家具を増やすときは慎重にいきたいものです。
まずは家の中の物を整理して、新生活に必要なスペース分の収納を空けてみましょう。
安易に増やすのではなく、まずは今おうちにあるもので代用してみて、そのままで良いのか新たに買い足しが必要なのか判断してみてはいかがでしょうか。
また、お子様本人にどのようにするのが準備や出し入れがスムーズに行くか聞いてみるのも良いです。
是非、最適な置き場所を作ってみてくださいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。