【手放す】ときめきが分からない人が基準にするべき2つの事
こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
捨てる基準として、「ときめくかどうか」がスタンダードになった一方で、「ときめく」という感覚がいまいちよく分からない、という声も聞きます。
ただ、それは感情に左右されすぎず、冷静かつスピーディに要不要を見極められるチャンスかもしれません。
そこで今回は、「ときめく」以外の捨て基準を2つご提案させていただきます。
1年以内に使っているかどうか
1年以内というのはあくまでベースです。
物を沢山持ちすぎている人は、3年以内に設定してもいいですし、カテゴリによっても変化しても良さそうです。期間は自由に設定してみて下さい。
期間を設定することで、感情よりも分かりやすく要不要の判断ができます。
スピード重視で手放したい方は期間重視で整理してみてはいかがでしょうか。
不快に感じないかどうか
ときめき感覚より分かりやすいのが、「不快感情」です。
・見るだけで不快にならないかどうか
・使い勝手が悪くてストレスになっていないかどうか
がポイントです。
という事は、「必要な物でときめかないけど特に何も思わない」はひとまずキープでOKです。
また、「必要な物だけど不快」だというものは、その不快の原因を突き止めて、不快にならない物に買い替えてみてはいかがでしょうか。
ときめく前に、不快になる物を手放すだけでストレスフリーな空間に近づくことができますよ。
最後に
全ての物にときめく感情を持つのは難しいので、「生活必需品」と「好きな物」は切り離して考えてみた方が分かりやすいです。
「好きな物」の感覚がピンとこなければ、先程も述べたように「不快になっていないか」「ストレスが溜まる物になってないかどうか」で判断する方がハードルが低くなり、手放しやすいかと思います。
不快な物と向き合う事で、持ち物がだんだんと快適な物へとレベルアップしていきます。
「期間」と「不快」をワードに取り組んでみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。