「収納がない」とは言わせない!狭い家でもできる「壁」を利用するアイデア5選
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
物が収まりきれないのは、「収納がない」からだと思っていませんか?
収納スペースには限りがありますが、少しの工夫で「壁」を有効活用できます。
今回は、壁を使ったアイデア5つをご紹介したいと思います。
1.フックを取り付けて幼稚園用品置き場
玄関から1歩進んだ場所に、「幼稚園用品」を掛けるスペースを設けました。
入園や入学のタイミングで、専用棚を買う人が多いですが、必ずしもそうする必要はありません。3連ハンガーひとつで一式掛けることができますので、なるべく家具を置きたくない方や転勤族の方に特におすすめです。
無印良品の壁に付けられる家具は、石膏ボードに目立たないピンで取り付け可能な為、賃貸でも簡単に設置することができます。
上の方はねじ止めになりますが、夫の通勤リュック掛けにすることで、上下のスペースを有効活用しています。
日中は主婦である私自身のアウターやカバンの一時置きスペースにもなるので、兼用できて一石二鳥です。
2.小物収納
一見デッドスペースにも感じるリビングの出入り口であるこの空間も有効活用できます。
どこが収納スペースになっているか分かりますか?
正解はココです!
スイッチやモニターがまとまっていますが、ここに壁に取り付けられるコンパクトな収納を設置しました。
中は、頻度が高めの小物類です。
リビングやキッチンに近く、一日何往復もするこの場所は、動線も良く、最短距離で必要な時に必要な物をさっと取り出すことができます。
3.台がなくてお花は飾れる
「お花を飾りたいけど、飾る棚もないし、子供の手の届く場所に飾りたくない」と思ったことはありませんか?
そんな時は、「壁に掛けられる一輪挿し」がオススメです。
目の高さで飾れば、通るたびに自然と目に入るので、癒し効果もあります。
飾るスペースもなく、殺風景な廊下が一気に華やぎました。
4.マグネットがつくお風呂の壁で掛ける収納
まずは、お風呂の壁にマグネットが付くか試してみてください。
ユニットバスの壁裏には、壁をしっかり支える為に鋼板がついている場合が多く、素材が「鉄」である為、その場合はマグネットが付くことになります。
吸盤タイプよりも落ちてくる心配が少ないため、安全かつ見た目もすっきりです。
「吊るす収納」で、ぬめり知らずの浴室を目指しましょう。
5.帽子収納
かさばりがちな帽子収納は、壁にピンを刺せば「どこでも帽子収納」になります。
わが家はクローゼットの中に設置してみましたが、以前は個室の壁に設置していました。
場所を問わず、壁さえあればどこでも帽子を掛ける事ができます。
最後に
以上、壁を利用した5つのアイデアをご紹介致しました。
すっきりさせたければ、「扉付きの収納」を設置する。
ワンアクションで出し入れのしやすさを第一に考えるなら、「ピンやフック」を利用することをおすすめします。
また、収納だけではなく、時にはインテリアの一部になることも。
是非、壁を活用して暮らしの快適度を上げてみて下さいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。