あえて捨てない選択!空き箱やダンボールを残す基準と収納方法
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
「もったいない」や「何かに使うかもしれない」が先行する残し方はあまりオススメできませんが、大切なのは「何のために残すのか」です。
今回は、わが家が空き箱を持つ理由や実践しているすっきり見せる収納についてご紹介していきます。
あえて残すのはこれ!
夫が残すと決めた空き箱
これは、私にとっては不必要ですが夫が必要だから残しているという現状です。
夫は釣り道具のリールが入った箱を捨てたがりません。
始めは、何とか捨てさせようと説得していましたが、人のものを捨てさせようとすることは逆効果だと学んでからは、それ以外で不要な物はないか見直すようにしました。
結果、大中2つのキャリーケースを手放すことでスペースを確保。
クローゼットに収まるのであれば否定する必要はないと、尊重する気持ちが芽生えてきました。
手放す時に用意に困る箱
大型室内遊具の箱は、とっておくようにしています。
具体的には鉄棒とトランポリンのダンボールです。
室内滑り台をフリマアプリで出品したことがありますが、長細い箱がどこにも売っておらず、ダンボールを切り貼りして大変な思いをしました。
昔は全て捨てる考えでしたが、子どもの成長とともに手放すことが確定している大物の箱については、あえて残すようにしました。
箱があることで売値が上がるということも耳にしますが、時期が限られている物以外は使い倒したい派なので、そういう基準では持たないようにしています。
引越しの時に困りそうな箱
扇風機と地球儀の箱が当てはまります。
こちらも、スリムな箱だったり正方形の箱だったりと、なかなか合うダンボールがありません。
転勤族なので、いずれ引越しすることは確定です。
代用できなくはなさそうですが、置くスペースが確保できるなら無理して捨てる必要はありません。
収納方法
空き箱収納
箱を潰して収納することも考えましたが、箱の中に説明書や仕切り、付属部品が入っていたので、箱のまま保管することにしました。
まずは、大きい箱の中に小さい箱を収めます。
それらをセリアの「Plenty Box(プレンティボックス)」というシンプルな段ボール収納の中に収めています。
細々した空箱をスッキリまとめてくれ、万が一不要になった時は、収納ごとリサイクルできる点がメリットです。
細々した空き箱がプレンティボックスに収まり、ただ積み上げただけの時よりも見た目も気にならず、管理もしやすくなりました。
ダンボール収納
ダンボールは、押し入れの奥に収納しています。
奥行きのある押し入れであれば、占領されることもありませんし、収納でふさいでしまえば見えることもありません。
このように棚でふさげば、ここにダンボールがあることも分かりません。
押し入れがなければ、2つ折りか3つ折りにして、クローゼットの上段に収める方法もあります。
まとめ
以上、わが家が空き箱やダンボールを残す基準と収納方法についてご紹介しました。
わが家が残す箱は、
・夫が残すと決めた空き箱
・手放す時に用意に困る箱
・引越しの時に困りそうな箱
でした。
ポイントは、「何となくで持たないこと」です。
明確な理由をもち、収納場所を確保すれば問題ありませんでした。
工夫しながら、スッキリ収納を目指しましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。