【自己肯定感アップ】やることリストより家事がはかどる〇〇リストのススメ
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
「やることリスト」も家事や仕事の効率化にはオススメですが、それにプラスして良かったことは、「やったことリスト」の作成です。
やったことにフォーカスしてみると、やることリストに書いていること以外にも多くのことを行っていることに気づきます。
実例とともに「やったことリスト」がオススメな理由ついて解説していきます。
9時〜10時までの1時間でできたことを書き出してみた
日常のごく一部ですが、幼稚園に娘を送ってからの行動を箇条書きにしてみました。
9時から10時までに行ったことは次の通りです。
・郵便局で出金
・コンビニでメルカリ発送
・コンビニでデビットカードの口座に入金
・コンビニでPayPayに入金
・スーパーATMで別口座に入金
・そのまま買い出し
・乾いた食器を片づける
・帰宅後買い出し品を適所にしまう
・家具を和室に移動
・床掃除
ちなみに帰宅したのは9時45分頃でした。
ホッと落ち着きたい気持ちを抑え、15分間だけ意識して家事を進めてみると、いつもより効率的に家事を行えました。
やったことリストがオススメな理由
やることリストよりもたくさん書けるから
やることリストに書いたことは、「コンビニに行く」だけだったのに対し、やったことリストは、
・コンビニでメルカリ発送
・コンビニでデビットカードの口座に入金
・コンビニでPayPayに入金
の3つを書くことができました。
滞在時間は5分もかかりませんでしたが、3つの手続きを行ったことは事実です。
箇条書きしてみると、意外と多くのことをこなしていることに気づけます。
わざわざ紙に書き出すと、返ってめんどうな作業になりかねないので、サクッとスマホメモに入力するなどでもOKです。
自己肯定感アップに繋がるから
あっとゆう間に時間過ぎ、今日一日何していたのだろうと思うことがありませんか。
色々やっていた割には自分でも忘れていたり、他人に説明しにくかったり。
食事を作ってもその前後の買い出しや後片付けがあります。
キャッシュレス化に伴いお金の管理も見えない部分が多くなってきました。
もし知り合いや夫に何していたか聞かれても、そのことをわざわざ口に出して説明するまでもないと思う内容がほとんどです。
でもそのことに罪悪感や嫌悪感を示さなくても大丈夫!
その小さな積み重ねこそが、家族を支えたり子どもを成長させているのだから。
見えない行動をあえて言葉にすることで、行動を認識し、自信に繋がっていきます。
まとめ
どんな些細なことでもやった事実があるのであれば、どんどん書きましょう!
やることリストよりも具体的に多くのことを書け、達成感をより感じることができるでしょう。
できた事実を認識できれば、更なる自己肯定感アップや効率化アップにも繋がることまちがいなしです。
今後も続けていきたい新習慣です。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。