こうなったら要注意!物を減らすタイミングを知らせてくれる3つの前兆
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
いつの間にか物が増えていたという経験はありませんか?
「いつの間にか」を防ぐために、動作や思考から物を減らすのタイミングを読み取れます。
今回は、数多くの物を減らしたシンプリストが、今でもたまに陥る3つの前兆を伝授いたします。
前兆1.「収納用品が必要かも」と思った時
今までは普通に入っていたはずなのに、気づけば洗濯物をしまいにくくなったり不便に感じることがあります。
その時に思い浮かぶことは、「収納用品」を増やすことです。
確かに、収納用品があることにより、使い勝手が良くなる場合もあります。
しかし収納用品も物のひとつであることを忘れてはいけません。
増えた物を収納するために、またひとつの物が増えることは収納下手にとってはリスキーです。
「本当に必要なのか?減らせる物はないのか?」
1度立ち止まってみると冷静に判断でき、案外必要なかったということも多々ありました。
前兆2.片づけに時間がかかるようになった時
片づけの時にはなるべく時間を測るようにしています。
通常は5分〜10分以内には片づきますが、15分20分かかる時が続くこともありました。
原因は様々ですが、動線が悪かったり物が増えてしまったことが原因です。
いつもよりスムーズにいかないと違和感を感じた場合は、その原因がどこにあるのか観察してみましょう。
前兆3.収納で突っ込む動作が出てきた時
ポイポイ収納と違い、突っ込む収納は、物がぎゅうぎゅうに収納されているときにやってしまいがちな動作です。
始めは「このくらい大丈夫」だと思っていても、気づいたら前に着ていた服が奥の方でしわくちゃになっていたりします。
突っ込む収納は物の管理状態も悪く、物を丁寧に扱っているとは言えません。
突っ込む収納に気づいた時は物を減らし、なるべく余白を設けてみましょう。
減らす目安としては、突然物が増えても収まる7割収納がベストです。
前兆を見逃さないで!
物はある日突然増えて手に負えなくなるわけではありません。
無意識のうちに自分が受け入れた結果、お手上げの状態まで我慢しているのです。
そこに至るまでに、気づきがあったり、それでも見て見ぬふりをしていたはず。
物量は日々変化するので、その小さな変化にどれだけ気づくかが、手遅れを防ぐ手立てになります。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。