一般ゴミで捨てられない!?家庭菜園で残った「土」ってどうやって捨てるの?
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
観葉植物の植え替えや家庭菜園の役目を終えた土を処分することになりましたが、マンション住まいのため、「そこらへんに撒く」ことができません。
自治体の処分方法を調べてみると、まさかの一般ゴミでは捨てることができませんでした。
今回どうやって捨てることができたのか、レポートしていきます。
「土」は一般ゴミで捨てられない自治体が多い
実は、土は自治体によって処分方法が異なります。
地域によっては自治体のゴミ回収で処分できないケースも多いため、注意が必要です。
私が住んでいる地域でも一般ゴミとしては出すことができませんでしたが、結果として、市役所の環境美化の課で申し込みすることができました。
自治体のホームページをチェックして
問い合わせ先は、各自治体のホームページに記載している場合が多いです。
検索で「土 捨て方 〇〇市」といったワードを入力してみたら、すぐにホームページ内での問い合わせページが出てきました。
私の住んでいる地域では、粗大ゴミやゴミ分別の一般窓口とは問い合わせ窓口が異なっていたので、まずは自治体のホームページで正確な問い合わせ先を調べておくと良さそうです。
ホームページには詳細が載っておらず、問い合わせが必要でしたが、回収には電話申し込みが必須なので、直接説明してもらえてスムーズでした。
出す時の注意点
土は重いため、袋に入るからといって詰めすぎないようにしましょう。
私の地域では、45リットルのゴミ袋に収まる量までは無料回収が可能でしたが、45リットルの袋に土を満タンに入れていたら、出す側も受け取る側も重すぎて持ち運ぶのに苦労します。
職員の方に聞かれた重さの目安としては、「女性1人が持ち運べるか」でした。
もしも、45リットル程度の土があった場合は、30リットルの7〜8分目を目安に2つに分けるなどして小分けにした方が親切です。
また、袋が破れて土がこぼれないように、袋を3重にしました。
30リットルの袋に入れても取っ手のひとつがちぎれるほど重かったので、要注意です。
早めに問い合わせを
処分方法を調べるのが面倒くさくて、3週間ほど放置していましたが、いざ電話してみると、まさかの2時間後に回収に行けるとのことでした。
自治体のしくみや時期によっては、すぐに回収できない場合もあるので、早めに連絡することをオススメします。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。