そこに置かないで!リビングを狭くさせるNG家具配置3選

2021/08/10
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

家族4人で68平米のマンション住まいのわが家は、リビングダイニングで約10帖ほどしかありませんが、そこまで狭さを感じずに過ごせています。

それは、「無駄なものを置かない」以外にも、家具配置の工夫をしているからです。
家具配置によって、広くも狭くもみせることができます。

模様替えを週5で行ったから分かった、「部屋を狭くさせるNG家具配置3選」をお教えいたします。

NG配置1.窓の前

特に窓の先にベランダやテラスなどが隣接しているリビングに当てはまります。
ベランダやテラスをオープンにしておくだけで、視覚的な効果で床面積が広く、開放的な印象になります。

窓につけて家具を置くと、部屋が狭く見えるだけではなく、子どもの思わぬ事故を引き起こしたり、換気がしにくい部屋となってしまいます。

間取りの都合上、どうしても窓をふさいでしまう場合は、窓ギリギリにつけず、人が立てるくらいの幅をとりましょう。

NG配置2.入口から見て対角線上の壁

広々とした部屋を印象づけるのでポイントとなるのは、部屋に入っての第一印象です。

初めてお宅訪問をする時で、部屋をぐるっと見回した経験はありませんか?
人は短時間で多くの情報量を手に入れるために、近くのものではなく、自然と遠くのもの全体的に見る習性があります。

特に、入口から見て対角線上にごちゃついたものや圧迫感を感じる家具を置かないようにしましょう。
壁に余白を設けたり、背の高い観葉植物などを置くと、視覚効果で広くすっきり見えやすいです。

NG配置3.部屋の中心

間取りによっては、壁側にテレビを置き、部屋の中心にソファーを置きがちですが、リビングがそこまで広くなければ、圧迫感を感じやすいです。

対策としては、「ローソファーなど低めの家具を選ぶこと」と「家具を壁付けにすること」の2点です。

ダイニングとリビングを緩く仕切る目的であれば問題ありませんが、少しでも部屋を広く見せたい場合は、床面積を広くとることを優先させましょう。

部屋を狭くさせるNG家具配置まとめ

部屋を狭くさせるNG家具配置は、

1.窓の前
2.入口から見て対角線上の壁
3.部屋の中心

でした。

「圧迫感」をなくし、「床面積」を広げることが、部屋を広く見せるコツです。
普段の模様替えで、これらを意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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