快適でも買わない!シンプリストの3つの買わない基準
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
便利な物が溢れる現代、何でも取り入れることは、かえって過ごしにくい状態になることも考えられます。
更に踏み込んで判断するためには「買わない基準」も持っておく方が得策です。
快適とすっきりを両立させたいシンプリストが、3つの買わない基準をお教えいたします。
1.1人で持てない物は買わない
業者引取り前提の冷蔵庫と洗濯機以外は、ひとりで持てないものは買わないようにしています。
理由は、
・ライフスタイルに合わせて気軽に移動させたいから
・圧迫感を感じる物を置きたくないから
・転勤族で引越しの可能性もあるから
などです。
わが家には、3人掛けのカウチソファーもありますが、2つに分割でき、スライドできる物を選ぶことで、ひとりでもラクに模様替えができています。
2.管理のめんどくささが上回れば買わない
どんなに快適な物でも、持つ限りはそれを管理し続ける必要があります。
快適さよりも、管理のめんどくささが上回れば買いません。
特に、家電製品やや布製品の管理が苦手なので、選ぶ時には慎重です。
逆に愛着が上回れば、多少めんどうな管理でも丁寧に取り扱うこともできるため、物を買う時は両者を天秤にかけています。
3.理想の空間を邪魔する物は買わない
置けるか置けないかだけの問題でなく、住居空間に「開放的か」「ゆとりがあるか」は大きなポイントとなっています。
例えば、7割だった収納スペースが快適な物を置くことにより窮屈になれば、それは快適空間とはいえません。
また、大小問わず当てはまることですが、単品ではどんなに素敵な品でも、全体の雰囲気に合っていなければ買いません。
例えば、単品ではときめくフリルブラウスでも、年齢層やコーデによっては痛々しい印象を与える可能性もあります。
つまり、 総合的なバランスを見ることが大事なポイントです。
【まとめ】買わない基準3つ
1.1人で持てない物は買わない
2.管理のめんどくささが上回れば買わない
3.理想の空間を邪魔する物は買わない
でした。
物選びの基準が定まらない人は、選ばない基準から決めてみてはいかがでしょうか。
選ばない基準をつくるポイントは、自分にとっての苦手をピックアップしてみることです。
選ばない基準があることで、物選びがしやすくなり、失敗率も下がりますよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。