【食費の値上げ対策】ガマンは一切なし!シンプリストが食費をキープするためにやめたこと3つ
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
田舎は物価が安いイメージがありますが、住む地域は競合が少ないので、むしろ都会のスーパーよりも高かったです。更に相次ぐ値上げラッシュが家計に響き、じわじわとエンゲル係数は上がっていく一方。
そんな食費増の生活をストップさせるために、「シンプリストがやめた3つのこと」をご紹介いたします。
1.まとめ買いをすること
それまで、3日分から1週間程度の食材をまとめ買いしていました。買い出し手間は減ってよかったのですが、食材管理がうまくできず、買ったことすら忘れて結局腐らせてしまうことも…。
田舎への移住で運動不足になったことから、悪天候の日以外は毎日徒歩でスーパーに通うことにしましたが、これが思いの外よかったです。チラシをチェックしなくてもその日の安いものが分かり、見切り品を高確率でゲットすることができました。
その日食べる分と冷凍できるものしか買わないことで、生ものや見切り品を腐らせてしまうこともなくなりました。
2.スーパーをはしごすること
以前は、「お肉を買うならここ」、「お魚ならここ」、という風に、カテゴリ別にお得なお店を渡り歩いていました。質の高い食材をお手ごろ価格で買えるのはよかったのですが、お菓子や日用品など、買うつもりのなかったものも買ってしまい、結局節約できたかは微妙なところです。
田舎に引っ越してから、「そもそも近所にはしごできるようなスーパーがない」ということが大きいですが、予算が管理しやすくて結果的によかったです。
お店専用の現金チャージプリペイドを使用しているため、チャージした分だけ記録すれば、いくら使ったかすぐに分かります。
3.買い物する前に献立を考えること
餃子をつくろうと決めてスーパーに向かいましたが、100円台だと思っていたニラが実際には300円台だったことがありました。ニラのためにその日考えた献立をあきらめ、新たな献立を一から考えなければならないモヤモヤは、まさに「名もなき家事」によるストレスです。
そこで、思い切って献立を考えることはやめ、そのとき食べたい気分のカテゴリかつ安くなっているメインのものを中心に献立を考えることに。そのため、「買うものリスト」もつくりません。ふつうに買うよりも2〜5割ほど安いので、値上がりの食材をいっしょに買ったとしても予算内で買えるようになりました。
状況が変わらなければ行動を変えよう!
値上がりという現状を変えることはできませんが、今まで当たり前やっていたルーティンを見直すことで、節約につながることもあります。
食費をがっつり減らすことはハードルが高いですが、キープであればできそうな気がしませんか?ちょっとした意識と行動の変化で対応することができますよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。