【豪雪地帯住み】歩道は危険との隣り合わせ!子どもの付き添いをしてわかった雪の日の危険ポイント3選

【豪雪地帯住み】歩道は危険との隣り合わせ!子どもの付き添いをしてわかった雪の日の危険ポイント3選

2025/02/06
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

雪の日の登下校は、小学生の子どもたちにとってもちょっとした試練。雪の日は安全な場所にたどり着くまで付き添いをしていますが、ヒヤリとする場面に何度も遭遇しました。子どもに付き添いをして分かった雪道での危険ポイント3つをご紹介していきます。

1.歩道は基本的に除雪されていないので危険

1.歩道は基本的に除雪されていないので危険

除雪車が入るのは基本的に車道や駐車場。歩行者が圧倒的に少ないことと歩道に除雪車が入れないという物理的な理由もあり、当たり前に除雪対象外です。それどころか、除雪した雪を歩道側に追いやるという始末。

道が広ければまだいいのですが、道が狭ければ大変です。そのため、車がいなければ除雪車が通った後の車道側を歩く人も珍しくはありません。ただでさえアイスバーンになっており滑りやすいので怖いですよね。もちろん、車道側を歩くのは危険なので、膝下まである長靴を履いて歩道を頑張って歩いています。

2.信号が青になってすぐに渡るのは危険

2.24時間点滅タイプの信号は危険

24時間点滅タイプで、ボタンを押したときにだけ反応する信号機は、とくに雪の日は危険だと感じました。歩行者側が青信号になっても、信号無視をする人は頻繁にいるからです。3年間の雪の日の付き添いで5回以上は確認しました。

恐らく雪道での運転に集中しすぎて気づかないパターンが一番です。もしくは、急ブレーキ厳禁のため、気づいてもすぐには止まれないか。いずれにしても怖いですよね。子どもたちには青信号になってもすぐには渡らず左右を確認してから進むように言っています。

3.除雪車が近くにいるときは危険

3.除雪車が近くにいるときは危険
出典:写真AC

除雪車と歩行者による事故のニュースは毎年必ず聞きます。除雪車は運転席が高い位置にあることと前の方は大きなブレードがあるため死角がたくさんある気がします。しかも、車のようにバックモニターがついているわけでなく基本的には振り向いての目視確認です。

歩道を通りたいときにやや遠くから渡るタイミングを伺っていましたが、存在に気づいているのか気づいていないのか分からず、高速でバッグしてきたときはヒヤリとする場面もありました。とにかく近づかないようにするのが一番。子どもにも除雪車の近くは絶対に通ってはいけない、通り道にいた場合には止まって待つことを教えています。

雪道での付き添いを通して、歩行者側も危険がたくさんあることがわかりました。ふだんは雪が積もらない地域でも積もることがありますので、これらの危険ポイントはとくにご注意ください。

雪が降ったときは子どもたちも雪が気になり上の空になることも。しばらく雪の日の付き添いは続きそうです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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