「ケチ」と「節約」の違いって何?

2020/02/06
  • 節約家。住宅ローンを6年で完済。貯蓄額約2000万円。合理的でクリエイティブな節約が得意♪FP資格も☆もっと見る>>

年間400万円以上貯めた節約家、美晴です。

以前、父に「ケチだなぁ~」と言うと、「馬鹿だなぁ~、私はケチではない。無駄な物を買わないだけだ!」と返されたことがあるのですが、”ケチ”って・・・何?改めて考えてみました。

広辞苑で調べてみたら・・・

”ケチ”は「金品を必要以上に惜しむこと。しみったれなこと。」一方、”節約”は、「無駄を省いて、費用をきりつめること。」とあります。つまり、必要な物まで買うのを惜しむのが”ケチ”、無駄な出費を惜しむのが”節約”ということでしょうか。それなら、似ているようで明確な差がありますね。”節約”は、無駄な出費はしないけれど、必要な出費は気にしないのです。

ケチにならずに節約家になろう♪

節約家になろうと思ったら、「何が必要で、何が無駄か」を把握する必要があります。自分自身と向き合って、そのラインをしっかり見極めないと、「なんでもケチっているしみったれた人」という悪い印象になってしまいます。逆に、そのラインがしっかり理解できていると「支出にメリハリでつけられる、無駄のない賢い人」という良い印象になります。
「その出費が必要か不要か」をよく考え、無駄は省きつつも、本当に必要な物は気持ち良く買える、素敵な節約家になりたいですね。

記事を書いたのは・・・美晴
収入の半分以上を貯蓄する、鬼やりくらー(?)。FP(2級)資格あり。合理的でクリエイティブな節約をめざしています。

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