停電したら素足NG!いざ、というときの新聞紙スリッパの作り方

2022/03/20
  • ハンドメイドとビールをこよなく愛する専業主婦。認知症・防災の資格を持つ元PTA会長。もっと見る>>

こんにちは!サンキュ!STYLEライター、mimikoです。
地震による停電は、床に何が落ちているか分かりません。割れたガラスがある可能性だってあります。素足はNG!これ鉄則です。スリッパがあれば1番ですが、ないときは自分で作りましょう!
家庭防災のプロが簡単な新聞紙スリッパを教えます。

材料は新聞紙とガムテープ

今回は新聞紙を使いますが、ないときはチラシや紙袋などを代用してください。

これは救命救急の講習会で消防の方から教わった新聞紙スリッパの作り方です。新聞紙2枚とありますが、できれば4枚用意してください。

右が2枚、左が1枚で作ったものです。1枚だとちょいとペラペラなのが分かりますでしょうか。

1枚で作る場合はこのようにもう1枚を折り畳み、中敷きとして入れてください。

これが完成したスリッパです。右が2枚重ねて作ったもの、左が1枚プラス中敷きを入れたものになります。どちらも1〜2分でできます。

まとめ

実はこの新聞紙スリッパは、避難所で使うことを想定してメモしていたものです。
急いで避難するとき、あれもこれも…と持ってきたものの中に、スリッパは含まれていないことが多いのです。避難所が体育館だと、床が硬くて冷たくて素足で歩くのはなかなか辛いものです。そんなときにこの新聞紙スリッパが重宝するはずです。是非、新聞紙スリッパを覚えておいてくださいね。

記事を書いたのは・・・mimiko
ハンドメイド・パン大好き。夢はアボカド農園。カメラマンに憧れるも外出嫌い。陽気な引きこもり主婦!好きな物を好きなだけ紹介しつつ、親の認知症問題など幅広く記事をupしてきます。
次回もお楽しみに〜!

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