【お弁当づくり】もう困らない!歴15年の主婦が教える「続ける為の7つのアイデア」
「ふたを開けると気分が上がるお弁当」がコンセプト!
お弁当歴15年のサンキュ!STYLEライターなかべぇです。
仕事や勉強の合間のランチタイムは、ホッと一息つけたり、午後に向けて気持ちを切り替えられる貴重な時間ですよね。ランチタイムに食べるお弁当がおいしいと仕事や勉強を頑張るパワーになるというかたも多いのではないでしょうか?
つくる側としては節約や栄養バランスを意識しつつ、できるだけ気分の上がるおかずを心がけていますが、思い通りにつくれないこともしばしば。
そこで今回は、我が家がやっているお弁当づくりのちょっとしたコツをご紹介。朝は気負わずにつくれるような工夫もしているので是非ご覧ください。
メインは2週間に1度の仕込み
仕込みをすると聞くと、「大変そう」と感じるかもしれませんが、買い出しに行った日に肉や魚を冷凍する延長で作業をしたり、できる範囲で気負わず仕込みをするのがポイント。
我が家では月2回、2週間分のメインのおかずを考えて仕込みをしています。肉や魚はお弁当に使う分だけ小分けにして冷凍。あらかじめカットしておいたり、下味をつけておくと朝がグッとラクになります。お弁当に使いやすいほうれん草やスナップエンドウも下茹でして冷凍。汁物や和え物など普段の料理にも使えるので冷凍庫にあると便利ですよ。
ながら仕込みなら誰でもできる
時間がないときは、晩御飯をつくりながら仕込みをするのがオススメ。
例えば、晩御飯のおかずがピーマンの肉詰めの時は、肉だねを多めにつくり、お弁当用にハンバーグやミートボールをつくっておく。唐揚げの時は多めに揚げて冷凍しておくと、そのままはもちろんアレンジすることも可能。多めにつくることで少し手間がかかりますが、ながらづくりは朝の時短につながります。
多めにつくったハンバーグやミートボールはアイラップ(加熱可能なポリ袋)に入れて冷凍しておくと、電子レンジや湯煎で解凍できるので便利。湯煎で解凍すると、つくりたてのようなジューシーさがキープされるのでオススメです。
お気に入りのキッチングッズで気分を上げる
自身が使いやすいと感じるキッチングッズを使うことでストレスなくお弁当をつくれます。100均などでも気軽に便利なアイテムが揃うので、いろいろと試してみるのもいいですね。機能だけでなく見た目で気分が上がるアイテムもあると料理が楽しくなります。
ふりかけで彩りを楽しむ
おかずが少ない日や、彩りがイマイチだと感じる時はふりかけで華やかさをプラス。緑、赤。黄色を揃えておくと、足りない色を簡単に足すことができ見栄えも格段に良くなります。ふりかけの他にも紅生姜や漬物で彩りをプラスするのもオススメ。
冷凍食品でプチ贅沢
「今日はどうしても頑張れない」という日は冷凍食品に頼りましょう。最近の冷凍食品はクオリティが高くおいしいものが多いので、我が家では頻繁に取り入れています。品数が少ない時には、少しリッチな冷凍食品を使うのがコツ。いつも入っていないおかずで特別感と豪華さを演出。
プチリッチな冷凍食品は晩御飯をつくりたくない日にも使えるので、ストックしておくと便利です。少し値段が高いですが、外食するよりは家計の負担を減らせます。
残り物は母の口へ
少し残ったおかずを食べるのも楽しみの1つ。とくに初めて入れるおかずは味見ができるので、わざと多めにつくることも。「冷めてからでもおいしいのか?」「味の濃さは十分か?」など、実際に食べる側の気持ちがわかるので、次回つくる時の参考にもなります。
お弁当の写真を撮る
子どものお弁当をつくり始めて1年ほどですが、夫弁当歴は15年目。今のスマホには12年前からのお弁当の写真が記録されています。たまに見返してみると、最近つくっていないおかずを見つけたり、主婦としての成長を感じられて楽しいですよ。
お弁当づくりにルールはない!
今回はお弁当づくりを楽しめるちょっとしたアイデアをご紹介しました。
満足感や幸福感の感じかたは人それぞれ異なるので、型にハマらず楽しむことがお弁当づくりを続けられる最大のコツ。
「いいね!」と思うアイデアがありましたら、是非ご活用ください。
◆この記事を書いたのは…なかべぇ
製菓衛生師の資格を持つスイーツ&カルディマニア!
カルディの魅力に取り憑かれて以来、週2でお店に通っています。
週5でお弁当をつくる母でもある。