名もなき家事を楽にする仕組み

2020/08/07
  • シンプルなインテリアが好きな3人の子ども達のママ。家族皆が過ごしやすいお家づくりを目指しています。もっと見る>>

こんにちは!
10歳、7歳、5歳の三人のママmihoです。
梅雨が明け、いよいよ本格的な暑さがやってきましたね。既にお子さんが夏休みに入ったというご家庭も多いのではないかと思います。
子ども達が家で過ごす時間が増えるこれからの時期、母にとっては一言では言い表せないような「名もなき家事」が増える予感・・笑
少しでもそんな家事から解放された~い!!という我が家の工夫をご紹介します。

\ママのど乾いた~/から解放される

暑くなってくると一日に何度も子どもたちから要求される「お茶くみ」業務。
地味な事ですが、三人子どもがいれば、その回数も三倍。10歳の長女であれば、冷蔵庫から自分で出し入れも難しい事ではありませんが、次女や長男はまだ冷蔵庫の一番上の段には充分に背が届きません。

冷蔵庫を何度も開け閉めするのもエコでは無いし…と考えたのが「お茶のセルフサービス」。
以前使っていた小さいサイズの卓上ポットでは足りなくなってしまったため、今年は少し大きいものに買い替えました。

出来ることは自分で!

卓上ポットと一緒にトレーの上には割れないプラスチックのコップも準備しています。
喉が渇いたら子ども達はそれぞれ自分でお茶を注ぐ!こぼしてしまったら自分で拭く。
たったこれだけの事ですが、この作業を自分たちでやってくれるのと、そうでないのでは母の負担はだいぶ違うのです。

失敗も経験。やってみたい!気持ちを尊重する。

子ども達は常に色々な事に興味津々。
それは遊びだけではなく、お料理やお掃除、生活する上で必要な事にも興味を示してくれています。最初は正直、忙しい時には自分1人でやってしまった方が早い場合ももちろんありました。でも大事なのは子ども達本人が「やってみたい」という気持ちと「できた!」という自信。
最初はたくさん失敗したけれど、今では長女はお料理やお菓子作り、次女はお米を研いだり野菜をちぎったり、長男は玄関の掃除がとっても得意です。


3人の子ども達が出来る事を自分でするために、その仕組み作ってあげる事が私の役割だと思っています。そしてほんの少しだけサポートしてあげる事、そうすることで結果として私は名もなき家事から少しずつ解放されているような気がします。
自分たちが家族の一員であり、役に立っているんだと感じる事で自己肯定感も高くなり、「やる気」に繋がってくれるのではないかと思います。

こんな時期だからこそ、ゆっくりお家で出来る経験をたくさんさせてあげる夏休みにしたいです。

■記事を書いたのは・・・・miho
小学4年生、1年生、年中の子どもをもつママ。
シンプルなインテリアと整理収納が大好き。
子ども達の成長に合わせて暮らしを見直しながらシンプルライフを目指しています。

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