【節電対策】無理なく電気代を抑えて冬を乗り切った!5人家族の暮らしの工夫4選

2023/04/11
  • シンプルなインテリアが好きな3人の子ども達のママ。家族皆が過ごしやすいお家づくりを目指しています。もっと見る>>

皆さん、こんにちは。
サンキュ!STYLEライターのmihoです。

ここ数か月の間に、物価や電気代など様々な価格の高騰に、いよいよ暮らしを見直す決意をした5人家族のわが家。
そんな中、改めて暮らしを見直して、何か改善できることはないかな?と考えてみました。

今回は、そんな5人家族のわが家が無理なく、ゆるく、この冬取り組んだ「電気代」を意識した暮らし方についてご紹介したいと思います!

どれもすごく簡単な事ばかりなので、「しないよりはマシ!」くらいの気持ちで見て頂けると嬉しいです。笑

【1】電気代の安い時間帯を有効活用!

オール電化のわが家は、夜10時~朝8時までの時間帯の電気代の単価が、日中に比べると約半分!
この電気代のお得な時間帯に出来る家事として、
①洗濯機を回す
➁食器を食洗器にかける
③朝沸かしたお湯を保温ポットに移す

これらの事を徹底するようにしました。
同じ家事をするにしても、時間帯で金額が変わってくることを意識するだけで、自然と家事のリズムもつき、むしろスムーズに家事が捗るようになりました。

【2】昼間は出来るだけお湯を使わない

冬の時期はどうしても「お湯」を使って食器を洗うのがこれまで当たり前の習慣になっていました。

しかし、ゴム手袋を使い始めた事で、水の冷たさも苦にならず、更に嬉しい事に毎年悩まされていた「手荒れ」も同時に防ぐことができました。
油汚れなど、どうしても「お湯」が必要な時は無理はしませんが、その時も保温ポットに沸かしているお湯が大活躍!フライパンやお鍋にお湯を足して、少し付け置きしておくだけで食器洗いがしやすくなります。

このように昼間のお湯の使用を控えた事で、お風呂の時間に給湯器のお湯が足りなくなったり、電気代の高い時間帯に「沸き上げ」の機能を使用せずに済むようになりました。

【3】定期的にエアコンフィルターを掃除

「エアコンフィルターの掃除」と聞くと、面倒で大変な作業のように思いがちですが、念入り掃除はわが家も年に2度程しかしません。
その代わり、掃除機をかけるついでに「フィルター」の埃をサッと吸い取ります。
これをするとしないのでは、エアコンの効果が全然違う!とういうのを身をもって感じています。

エアコンの温度はしっかり高く(低く)設定しているのに、何故か効き目が悪いと感じた経験はありませんか?
そうした時、わが家の場合、エアコンのフィルターを見てみると、埃が多く付着していることがほとんどです。

掃除の後は、「こんなに違う!?」と感じる程エアコンの効き目に違いが表れるので、無駄な電気代を消費しない為にも、ここは少しだけ手間をかけて頑張ります!笑

【4】扉の開けっ放しをやめて室内の温度を一定に保つ

わが家の一階部分は、リビングダイニングに続く和室、浴室それぞれにドアや扉がある造りになっています。
そのため、扉を全て開けたままにしていると、冬は部屋が温まるまでにかなり時間が掛かってしまいます。

子ども達も、洗面所や和室に行き来するタイミングで、扉をそのまま開けっ放し。なんて事が多くありました。
そこで、この開けっ放しを辞める!という事を家族で意識して過ごすだけで、普段生活しているリビングダイニングの温度を一定に保てるようになり、無駄な電力を消費することが減らせていたと思います。


いかがでしたか?どれも、少し暮らし方を意識すれば出来るような簡単な事ですが、実際に無意識で過ごしている時に比べて電気代には嬉しい差が出ていました!

今度は、暑くなるこれからの時期を、節電しながら涼しく過ごせるように、また暮らしを見直してみようと思います。

この記事を書いたのは・・・miho
夫と三人の子ども達と暮らす元片付け嫌いな主婦。
「暮らしを整える」ことを目指して、Instagramでは掃除、片付け、暮らしを楽にするためのアイテムやアイディアを発信しています。

計算中