「やりたいことがあるのに動けない人」が、片づけをすることで動き出せる理由とは?
こんにちは!
サンキュ!STYLEライター ちはらさゆりです。
あたたかくなり、気持ちも春めくこの季節。
「何か新しいことを始めてみようかな」と
心惹かれる機会も多いのではないでしょうか?
でも、中には
「やりたいことはあるけど、時間がない」
「やりたいけど、一歩踏み出せない」
と感じる方もいらっしゃると思います。
そんなときオススメなのが、片づけ。
今回は、
「やりたいことはあるのに、動けない」方に
片づけをすることで動き出せる理由をまとめました。
理由その1 不要な物を手放すと、やる気がでてくる
やりたいことは色々あるのに、動くのが面倒に感じたり、意欲的になれなかったりする。
それは、知らない間に頭が疲れていることが原因かもしれません。
家の中に物が多いと必然的に視界からの情報は多くなり、処理する情報も増えます。
家の中から不要なものをへらすことで、負担を減らし、やる気を取り戻すきっかけになります。
理由その2 片づけが、時間を生み出す
例えば、食事の準備をするとき。
もし、食卓が片づいていなければ、食卓の上の物を片づけることに時間がかかります。
もし、食器や調理器具を収納するスペースが足りず、物が溢れていたら、ストレスになるだけでなく、調理をする前に、片づけに、時間をとられてしまいます。
片づいていなかったり、物が多い状態にしていると、知らない間に必要以上の時間と労力を費やしているのです。
片づけることで、やりたいことに集中するための環境をつくり、時間を生み出すことができます。
「とりあえず置く」習慣をなくすと、日々の満足度が上がる
「とりあえず置いておこう」と考え、空いているスペースに物を置くのは、片づけを後回しにしているだけにすぎません。
「とりあえず」と置いた物は、多くの場合、そのまま放置されます。
それは、収納場所がハッキリと決まっていないからです。
不要な物を手放し、物の定位置を決めることで「とりあえず置く」を減らせます。
やりたいことがあるのに「時間がない」「動けない」と、最初の一歩を踏み出せずにいるのなら、後回しにしがちな「片づけ」を始めてみませんか?
「片づける時間がない」と感じる人は、1日の中で何にどれだけ時間を使っているのかを知るところから始めてみましょう。
不要な物を手放し、やりたいことに集中できる環境を作って、日々の満足度を上げていきましょう!
◆この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライター ちはらさゆり 5歳、7歳男の子の母。
『自分を大切にするために、諦めない。』をコンセプトに活動中。
「心・カラダ・暮らし」を整えるためのヒントを発信しています。
ライフオーガナイザー(R) 整理収納教育士 美姿勢・骨盤EXトレーナー(R)