【必見】片付け上手な人だけが知っている、収納のコツとポイント。

2023/02/23
  • 4歳・6歳男の子ママ。2歳差育児をラクにする暮らしの整え方を日々研究&分析して発信していきます。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライター ちはらさゆりです。

「収納を見直しても、気づけばいつも溢れかえっている」
「今度こそはと、収納場所を新しくしても続かない」
「いつも片付けるのは、自分だけ」

こんなお悩みはありませんか?

今回は、片付けのプロである私が、収納を考えるときに必ず考える3つのポイントをまとめました。

このポイントを覚えておくだけで、グンと片付けやすくなるはずです。

1.「いつ」「どこで」使うのか?

まず、「いつ」「どこで」使うのかを考えます。

たとえば
・【ゴミ袋】ゴミを替えるときに使うから、「ゴミ箱の中」
・【レシピ本】料理をするときに読むから、「キッチン」
・【マスクや帽子】出かける直前に身に付けるから、「玄関」

というように、
「いつ」「どこで」使うのかを考えることで、必然的に収納場所が決まってきます。

2.「誰が」使うのか?

つぎに、「誰が」使うのかを考えます。

家族で暮らしている場合、一人一人の身長や目線の高さ、性格に合わせて収納を考えるとうまくいきやすいです。

家族全員が使う物などは、家族の中で片付けが一番苦手な人に合わせるようにします。

3.「どのくらいの頻度」で使うのか?

最後に、使用頻度を考えます。

「毎日使う物」、「シーズンごとに使う物」、「たまにしか使わない物」など、物によって使用頻度が異なります。

使用頻度が高い物を、一番使いやすく片づけやすい場所に配置することで、日々の片付けストレスを減らせます。

一つの引き出しの中でも、使用頻度が高い物を手前に、使用頻度の低い物を引き出しの奥に入れるだけで、使いやすく片づけやすい収納になります。

片付けやすい収納を考えるために

収納を見直すときのポイントは他にもありますが、「何度も収納を見直しているのに、うまくいかない」という方は、まず、この3つのポイントを押さえるところから始めてみてください。

片付けは、「取り出しやすく、元に戻しやすい」収納を心がけるとうまくいくようになります。

そのためにも、「いつ」「どこで」「誰が」「どのくらい」使うのかを考えて収納場所や収納方法を考える必要があります。

「何度片付けても、片付いた状態をキープできない」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

◆この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライター ちはらさゆり 6歳、8歳男の子の母。
『自分を大切にするために、諦めない。』をコンセプトに活動中。
「心・カラダ・暮らし」を整えるためのヒントを発信しています。
ライフオーガナイザー(R) 整理収納教育士 美姿勢・骨盤EXトレーナー(R)


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