子どものお片づけのポイントはこの3つ!!
サンキュ!STYLEライターちはらさゆりです。
今回は、子どものお片づけで大切なポイントについてまとめました。
子どもに合わせた仕組みを作って、子どもたちが「自分で片づけたくなる!」そんな環境を整えていきましょう。
1.子どもの身長・目線の高さに合わせる
子どものモノは、子どもの身長や目線に合わせた位置に配置しましょう!大人と子どもでは身長が大きく異なります。大人にとって使いやすい配置が、必ずしも子どもにとって使いやすい配置とは限りません。子どもの手の届きにくい位置や、見えにくい位置に配置している物はありませんか?子どもたちは片づけにくさを感じると、お片づけを諦めてしまいがちです。
子どものモノは、子どもの腰の高さから目線の高さに配置してあげてくださいね!
2.生活の動線に合わせる
動線とは、人が建物の中を自然に動くときに通る経路のこと。
例えば、靴の収納場所が、玄関ではなく一番奥に位置する部屋にあったとしたら?あなたは毎日、その靴をその場所まで運んで片づける自信はありますか?
子どもたちも同じように、遊ぶ場所とおもちゃを片づける場所が異なっていたり、本を読む場所と本棚の場所が遠いと片づけることが面倒に感じてしまいます。
子どもたちが放置しているモノの配置は、子どもたちの動線に合っていますか?ぜひ、一度確認してみてくださいね!
子どもの気持ちに合わせる
何度言っても片づけてくれない!こんなことありませんか?
そんな時は、本人に片づけない理由を確認してみてください。ママだけが考えても答えはなかなか見つかりません。ママが一人で考えて試行錯誤するよりも、本人に確認することが解決への近道です!!子どもたちが自分で片づけられるようになるためにも、子どものモノの位置は、子どもの意思を尊重して決めることが大切です。
いかがでしたか?今回は子どものお片づけのポイントについてまとめました!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター ちはらさゆり
3歳、5歳男の子のママ。ライフオーガナイザー® 整理収納教育士
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