【ズボラミニマリスト流】自分を変えたいなら物は増やさず減らすべし
転勤妻・8歳6歳のやんちゃ兄弟と今年1月に生まれた女子のママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
・気絶するように寝落ちしてしまう
・疲れが取れない
・やる気も出ない
そんな毎日を変えたい!自分を変えたい!
そう思ったら、まずはモノを1つでも多く手放すことが今とおさらばできる近道になります。
環境を変える一番の近道は「モノを減らす」
家事に育児に仕事に自分のことにその他諸々。
人によって抱えている事は様々だと思うけれど、その環境を一番効率的に激変させられる方法は、モノを減らす事です。
便利家電を買ってみたり、お役立ちアイテムを増やしてみたら、今よりもラクになりそうだなと思いがちですが違います。
モノは増えれば、管理する手間もかかるし、労力も使わなきゃだし、時間も取られます。
だからこそモノを減らすのが環境を変えるのには一番手っ取り早いのです。
「少ないモノ」がもたらす威力
ミニマリストになる前は、今の大変さを解消するには便利なモノを買いまくって、モノに解決してもらおうと思っていました。
モノが増えたことによってなんとなく暮らし・環境は変わった気がするけれど相変わらずバタバタの毎日が続いたのです。
そんな時、転勤による引っ越しを機に、モノは味方にもなるけれど敵にもなることを実感しました。
荷造り中に出てきた、不要なモノたちやなくなったと思っていた必要だったモノたちの数々を目にして、
たくさんのモノを保有するデメリットにようやく気が付けたのです。
不要なモノがあると少しずつ暮らしの歯車に歪みができて、本来必要なであるはずのモノも、不要なモノに紛れて霞んでしまいます。
それが原因で在庫管理ができなくなり、あるはずのモノが一生行方不明だったり・・・
家の中で神隠しが起こるのが日常茶飯事になります。
「少ないモノ」だけで暮らしていれば、モノを減らす事で掃除もしやすくなるし、管理する手間と時間も最小限に!!
探し物をする時間も大幅にカットすることも可能になって、大幅に環境を変えることができるのです。
今より「減らす」の積み重ねで暮らし・環境を変えていく
私がミニマリストになった当初は、「今よりも減らす」ことを常に意識していました。
簡単に言うと、一日一捨てをし続ければ、常に今よりも明日は少ないモノで暮らせることになります。
「減らす」をどんどん積み重ねていって、自然と暮らしの環境が変わったことで、私自身も変化を実感しています。
だからこそ、余裕が無くなってきたときこそ私はモノを減らして環境を整えるようにしているんです。
余裕のない毎日・自分におさらばするなら、モノを買い足すのではなくまずはモノを今よりも減らすのがおすすめですよ!
この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。