【ミニマリスト歴9年】自分が管理できるモノの量を知る2つのコツ
転勤妻・9歳♂・6歳♂・1歳♀ママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
みなさん、自分が管理できるモノの量って把握していますか。
正直、知らない人の方が多いと思います。
学校で習ったわけでもないですし。
家が荒れやすい汚部屋の方は、自分の許容量のモノを所有している可能性が高いです。
ズボラミニマリスト流ではありますが、自分が管理できるモノの量の把握の仕方についてご紹介したいと思います。
家が荒れるのは自分が管理できる以上のモノを所有しているから
結婚をしてまず私に立ちはだかったのは、モノでした。
マキシマリスト同士が結婚した私たちは、2LDKの家も引越し当初からモノがパンパンな状態。
当り前ですが汚部屋になるわけで、3年後の引越しでは引越し当日まで荷造りが終わらない事態に。
それから私は自分にとっての適量(管理できる)のモノはどれくらいなのかを研究に研究を重ねました。
具体的に私は◯◯個のモノを管理できますとまではわからないけれど、管理できるモノの量か否かの目安はわかりました。
10分で片付く
人が暮らしている以上、床にモノが散らばる瞬間はどうしてもあります。
我が家は一歳の娘がいるので、娘が寝ている時以外は基本床におもちゃや絵本が散乱している状態です。
そのほかにも夫の読みかけの本、息子たちの文房具等が転がっていることも。
そんな状態でも、10分ほどでリセットできるならモノの所有量は許容範囲だと言えます。
10分以上かかるとなるとそれなりの量が床に散らばっているはずで、片付けのハードルがかなり高い状態にあるはずです。
一部屋を小綺麗に(完璧にではないです、小綺麗にできるかがポイント!)片付けるのに10分程度で済ませられるのならば、管理できるモノ量を所有していると言えるでしょう。
探し物は基本ない
管理できるモノの量であれば、探し物は基本なくなります。
探し物がなくなる=どこになにがあるか把握できている
ということなので、つまりは管理できるモノの量であるということです。
人によって管理できるモノの量は異なる
管理できるモノの量って人によって異なります。
モノを管理できる量が多ければいいというわけでもないのが難しいところです。
自分が管理できていても、家の許容量を超えてしまう可能性もあるからです。
自分の管理できるモノの量且つ家の許容量を超えないモノの量が、今のあなたと家にとってのモノの適正量です。
モノに対する自分の許容量と家の許容量をチェックしてみると、モノに支配されない暮らしに近づけます。
これから捨て活を頑張りたいなと思っている方の、モノの減らし方の参考になれば幸いです。
>>>この記事を書いたのは・・・村田エミ
転勤妻・小学生男児2人&1歳女児の母。汚部屋出身の元マキシマリスト。
当日まで荷造りが終わらなかった転勤での引っ越しを機にミニマリストになると決意。
好きな服をより厳選できるようにパーソナルカラープランナーの資格を取得。
ズボラでもできる・ズボラだからこそできるミニマルライフを発信中。