それ本当に必要?敢えて取り入れることをやめたキッチングッズ4つ

2020/10/01
  • めんどくさがりなゆるミニマリスト。楽してすっきり暮らす工夫を発信中。4歳・1歳の母。 もっと見る>>

こんにちは!
めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。

最近はSNSなどでたくさんの収納ケースや便利グッズが紹介されていますよね。
私自身も、見ていて「いいな」と思う商品がたくさんあります。

けれども、自分の生活に合うかどうかは別問題。
SNSなどでよく見かけるキッチンまわりのグッズの中で、我が家では敢えて取り入れていないモノを書きたいと思います。

1.おしゃれな詰め替え容器

調味料をはじめ、パスタや乾物など、保存に便利でおしゃれな容器が多く販売されています。
やはり保存容器を統一すると、とても綺麗に整って見え、素敵です。

しかし、私は基本的に食品の詰め替えはしていません。
詰め替えて使うのは砂糖と塩くらいです。

詰め替えるということは、
・容器の購入
・詰め替えの手間
・賞味期限の確認
・容器の定期的な洗浄
・全て入りきらない場合は残りの置き場の確保

など、思いつくだけでこれだけの手間が発生します。
私はこれらの手間をかけるより、見映えは諦めて「そのまま使う」ことを選びました。
棚の中に収納してしまえば、生活感も気になりません。

ラップなどの日用品も、使いやすさ優先でそのまま使用しています。

2.冷蔵庫内の収納ケース

最近では、スライスチーズの容器など、専用のものまで見かけます。
しかしこちらも、1と同じような理由で収納ケースは使っていません。

1と違うのは、そもそもそんなに量がないということ。
徒歩でも行ける距離にスーパーがあり、買いだめをする必要もなく、普段から大体冷蔵室にはこのくらいの量しか入っていません。
(現在夫は単身赴任中ですが、夫が一緒に生活していた時と大きくは変わっていません。)

できるだけ献立を決めてから買い物に行き、必要なものしか買わないようにしています。

量が少ないので、ケースに入れない方がスムーズに取り出せます。

3.食器棚シート

我が家の食器棚には、シートは敷いていません。

食器棚シートには、滑り止めや汚れ防止などの効果があるかと思いますが、私が敷かなかったのは、「敷くのが面倒」なことと、「なくても特に困っていない」ことが大きな理由です。

棚のサイズに合わせてシート何枚も切る必要がある上、定期的にシートを交換しなければ逆に不衛生にもなりかねません。

定期的にシートを交換するくらいなら、何も敷かずに拭きあげた方が衛生的にも良いと感じたので、シートは敷かないことにしました。
コップなど軽いものは少々ずれることもありますが、困るというほどではないので、今のところは今後も検討していません。

4.冷蔵庫下のマット

マイホームを購入した際、冷蔵庫下に透明なマットを敷くという話も聞きます。
それは、主な目的として傷や汚れを防ぐためという方が多いと思います。私も少し購入を検討しました。

しかし結局敷かなかったのは、「購入した家だからこそ、もし多少傷や汚れがついたとしても別に問題ない」と思ったからです。

もちろん目立つ場所の傷や汚れの場合は気になりますが、冷蔵庫の位置はおそらくずっと変わらないため、傷がついたとしても冷蔵庫で隠れることになるので気になりません。

また、大きな冷蔵庫は意外と簡単に前へ引き出せるので、定期的に下の掃除をすることもできます。
その際はマットがない方が掃除しやすいと考えました。

さいごに

今回は私が敢えてやらなかったことを書きましたが、紹介したこれらの収納法や商品を否定しているわけではありません。
むしろ、きちんと扱えるのであれば素敵だと思います。

私自身、便利グッズにすぐに飛びついて失敗したこともあります。
だからこそ今は、本当に必要かどうかをしっかり考えてから購入するようになりました。

様々な便利グッズ・収納グッズが、安価で簡単に手に入る時代です。だからこそ、自分に本当に合うものだけを上手く取り入れ、生活を豊かにしていきましょう。

□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。

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