服を減らして起こった【4つの変化】ゆるミニマリストの服の買い方
めんどくさがりなゆるミニマリスト、サンキュ!STYLEライターのみくです。
以前は服を100着以上持っていた私ですが、現在は30着程に落ち着きました。そうすると、自然と服の買い方・選び方に変化がでてきたことを感じています。その4つの変化についてお話ししたいと思います。
1.色や形が決まってきた
いま持っている服は、トップスは白系メインの薄い色、ボトムスは黒やネイビーなどの濃い色、アウターはベージュなど中間の色が多いです。
自分に似合う色や形がわかってきたことと、どの組み合わせでも着られる服を意識して買うようにした結果、自然と色味やスタイルが限定されてきました。どの服もお気に入りなので、窮屈さは感じていません。
2.ほしい服が明確になった
1で書いたように買う服の系統が決まっていることもそうですが、洗濯機で洗える・アイロンがけが必要ないなどの条件が自分の中で明確になりました。そうすることで、要不要の判断がつきやすくなったことを感じます。
3.失敗が少なくなった
全体量が少ないと1枚1枚の重要度が増すので、より慎重に吟味するようになりました。
好きなブランドのアプリやHPで下調べをしっかり行ってから、店舗に見に行くようにしています。そのため衝動買いも起こりにくく、試着をして違和感がないかも確認できます。
4.流行を気にしなくなった
単に自分の年齢が上がったこともあるかもしれませんが、流行をあまり気にしなくなりました。流行よりも、「自分が好きかどうか」「自分に似合っているかどうか」を重視しています。
流行っている色や形がたまたま好みのものであれば買うことはありますが、無理に取り入れることはしません。
服を減らしてからの方が満足度UP!
色物や柄物、いろんなジャンルの服に挑戦しようとすると、おのずと全体量が増えてしまいます。本当に好きな服・よく着る服だけ残していくうちに、だんだんと自分に似合う色や好み、ライフスタイルに合う服がわかってきました。自分の適量もわかり、自然とパターン化されてきたと感じています。
パターン化してしまうとつまらないのではと感じるかもしれませんが、その中でもこだわりに合うものを探したりして楽しめています。自分の適量がわからず悩んでいる方は、自分が好きな服・自分に合っている服を改めて考えてみてはいかがでしょうか。
□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。
妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。