週に1度は食卓に!健康と美容の「源(みなもと)」

2021/05/11
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サンキュ!STYLEライター 食品保健指導士のmaikoです。
GWが過ぎ、汗ばむ季節になりました。これから夏にむけて気温の上昇とともに、日差しも強くなります。体にも負担がかかる時期でもありますよね。
今回は、夏にむけて健康と美容の維持に欠かせない食材をご紹介します。

過酷な季節が到来

夏に向けて、気温や湿度がグングン上がるこの時期。
気象庁のデータによると不快指数(※人間が不快と感じる環境を数値化したもの)は、5月から上昇し8月にピークを迎えます。
つまり、これからの時期、体へのストレスがどんどん高まるという事です。
さらに、紫外線量も5月から8月にかけて上昇していきます。

体へのストレスが高まると、健康や美容への影響が気になりますよね。
過酷な季節を元気に乗り切るため、体の地力をあげていくことが必要です。
健康は一日にしてならず!
毎日の食事から得られる栄養素の積み重ねが、元気な体づくりに繋がります。

これからの体づくりにピッタリな食材が、こちら!!

食品の背景、暗い青コンクリートのテーブルにコピー スペース平面図まな板部分大きいサーモン フィレ ステーキのスライス
NataBene/gettyimages

鮭(さけ)です。
鮭には、健康と美容に良い成分がたっぷり含まれています。

鮭の栄養素

ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンD、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、必須アミノ酸、DHA、EPA などです。(※文部科学省 食品成分データベースより引用)
どの栄養素も、健康と美容の維持に欠かせない栄養素。
さらに、鮭にはアスタキサンチンという抗酸化力の強い、嬉しい成分も含まれています。
おいしくて栄養たっぷりな鮭。
週に1度は摂取したい食材ですよね。(※鮭アレルギーの方はお控えください。)

鮭(さけ)のオススメ調理法

鮭に含まれる栄養素(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンD、DHA、EPA、アスタキサンチン など)は、脂に溶けやすい成分です。
鮭を摂取する時は、油と一緒に摂ると効率よく栄養素を吸収する事ができます。
鮭のムニエルや鮭のクリームパスタ、鮭フライ などオススメですよ。

記事を書いたのは...maiko
食品保健指導士としてメディア等で活躍中。
毎日を笑顔で過ごせるよう、食品や機能性食品の商品開発で培った知識と経験を基に、食と健康について情報を発信していきます。

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