【温活】優しい手に包まれるような「玄米カイロ」で寒さを乗り切る!
自宅でサロン&手作り作家をしている主婦ライターみきです。
新米の季節になると毎年たくさん作る玄米カイロ。こちらはうちの人気商品です。
どんなところが人気なの?何がいいの?玄米カイロの魅力について書いてみたいと思います。
玄米カイロって何?
玄米カイロとは、玄米と米ぬかと塩が入ったカイロで、電子レンジで温めて使います。温め直せば何度も使えるエコで便利なのも魅力です。
市販のカイロの温かさを乾熱というのに対して、玄米カイロは材料の中の水分が蒸気となって出てくる湿熱と言われ、体の芯までしっかり届いて温めると言われています。肌が乾燥しやすい方も安心してお使いいただけます。
使い方
大きさは様々ですが、アイピローくらいなら1分程度、大きさにより2分くらい電子レンジ(目安600w)で温めて使います。冷えや滞りを感じるところにそっと当てることでじんわりポカポカ、自然の優しい香りにも癒されるんです。
疲れている時は首の後ろや肩甲骨の間、元気が出ないときにはみぞおちや下腹部、免疫力を高めたいときには胸のあたりに当てるのがおすすめ!
高温多湿の場所を避けて保管し中のお米が割れたり蒸気が出なくなったり、香りが変わってきた時は替え時です。
作り方
お好みの生地をお好みの大きさに切り、3辺の閉じた袋状にしておきます。
次に中の材料を、玄米:米ぬか:塩=2:2:1の割合で計量します。そして、先ほど縫った袋に入れ最後の1辺を閉じます。
使うときには、袋ごと電子レンジに入れるので、外生地にはキラキラのプリントがついていない綿100%の生地を使う方が安心です。ミシンが苦手な方は、100円ショップなどに売っている巾着の紐の部分を切り落とし、その1辺だけを縫うと簡単便利、残りの1辺は頑張って♪
寒い冬はもちろん、冷房の季節だって大活躍
これからの寒い季節、このような温かアイテムは必須ですよね。この玄米カイロは、米ぬかが入っていることにより、優しく体にフィットしてまるで優しい温かい手で包まれているような使い心地です。わが家では日曜の夜など元気の充電に大活躍。寒い冬はもちろんのこと、暑い季節のクーラー冷えにも効果的なため、一年中手放せないアイテムとなっています。
ぜひ一度使ってみてください。