【思い込みNG】〇〇は離して収納するのが正解!
こんにちは!整理収納アドバイザーの山田なみです。「普通の家で普通の暮らし、誰でもできる収納のこと」をテーマにお伝えしています。
皆さんは、潜在的にこれとこれは隣同士に収納しなければならないと思い込んでいるものありませんか?実はそれ、別々に離して収納した方が便利かもしれません。よく動線に沿った収納と言いますが、自分の使い方を見直すと、本来どこに収納するべきかが見えてきます。
今回は、つい一緒に収納しがちだけれど、我が家では別々に収納しているもの3つをご紹介します。
ラップとアルミホイル
この2つは形状がほぼ同じなので、並べて収納することがほとんどだと思います。
でも我が家では、ラップは調理台で使うことが多いので、そのすぐ下の引き出しに収納しています。一方アルミホイルは、オーブンレンジで使う事が多いのでレンジ台の下に収納しています。
食パンと菓子パン
我が家の朝ごはんはパン派で、毎朝トーストを用意します。そのため食パンはトースターの近くに置いています。一方、そのまま食べるパン屋さんのパンや子どもの好きなスティックパンは、カゴに入れてダイニングテーブルのすぐ横に。
こうすることで、すぐに取れて、すぐに片づけることができます。
バスタオルとフェイスタオル
今の家の洗面所はほとんど収納スペースがなく、引越し当初タオル置き場に悩みました。でもよく考えると、バスタオルを使うのは夫のみで、子どもと私はお風呂上がりもフェイスタオルを使っています。
そこで子どもが使うフェイスタオルは手の届く低い位置に、夫しか使わないバスタオルは棚の上に置くことで、問題なく収納することができました。
さいごに
いかがでしたか?動線収納は、家具の場所など大掛かりにとらえがちですが、こんな小さなところでも活かされます。そして、この小さな積み重ねが、片付けやすさ、出しっ放しにしないことに繋がってくるのです。皆さんも一度見直してみてはいかがですか?
●記事を書いたのは・・・山田なみ
整理収納アドバイザー。年子姉妹のママで賃貸暮らし転勤族。普通の家で普通の暮らしを、合理的で効率的に。