【超簡単】ソファの上の洗濯物が一瞬で片づく裏ワザ

2020/11/05
  • 4歳5歳の姉妹と賃貸暮らし転勤族。整理収納アドバイザー。普通の家で普通の暮らしを、合理的で効率的に。もっと見る>>

年子姉妹と賃貸暮らしの転勤族、整理収納アドバイザーの山田なみです。「普通の家で普通の暮らし、誰でもできる収納のこと」をテーマにお伝えしています。

皆さんのお部屋の散らかりポイントはどこでしょう?かつての私にとって、1番は「ソファの上に洗濯物が山」でした。

今回は、一体私がどうやってこの問題を解決したのかをご紹介します。

ソファの上は特等席

まずは、ソファの上に洗濯物があることが「どんなにもったいないか」を自覚します。行動を変えるには、動機付けが必要だからです。

そもそもどうしてソファを買ったのでしょう?そこで自分や家族が寛ぎたいからですよね。

でもそこに洗濯物があったら?座る前にいちいち洗濯物をどかさないといけません。上に座れば、洗濯物はシワシワに。散らかったソファを見るだけで、うんざりするかもしれません。

せっかく買ったソファの上で寛ぐのが洗濯物なんて、本当にもったいないですよね。

解決策は「かごに入れる」

でも大丈夫です。ソファの上に洗濯物を置かない簡単な方法があります。それは「取り込んだ洗濯物をカゴに入れる」こと。

ソファの上に洗濯物を置いてしまう人は、洗濯物を取り込むとき、両手に抱えてはいませんか?その場合、必ずどこかに置く必要が出てくるのでついソファの上に…。

でも取り込む段階でカゴに入れてしまえば、畳むまでカゴをどこに置いても、ソファはもちろん、部屋が散らかることはありません。

他にもメリットが…

そもそも私自身が洗濯物の畳む〜しまう工程があまり好きではありません。でも取り込んだ洗濯物をカゴに入れるようになって他にもメリットがありました。

時間がある時なら、洗濯物を取り込みながら畳むことができます。畳んだものをカゴに入れれば、あとそれを持って部屋を回って洗濯物を収納するだけです。

とりあえず取り込んでカゴに突っ込んでおいた時でも、畳む場所まですぐに運ぶことができて便利です。我が家では子どもの洗濯物が多いので、子どものタンスの前で畳むようにしています。そうすると畳みながらほとんどの洗濯物を収納することができるので、「畳みっ放しの出しっ放し」が防止できます。

いずれにせよ、洗濯物を畳む・しまうのハードルが、ぐっと下がった気がします。

さいごに

いかがでしたか?問題を解決するには、根本を断つのが1番です。他にも、ソファについコートを置いてしまう場合は、ソファに到着するまでにコートを掛けられるフックなどを用意すると効果的ですよ。ぜひ試してみてください。

●記事を書いたのは・・・山田なみ
整理収納アドバイザー。年子姉妹のママで賃貸暮らし転勤族。普通の家で普通の暮らしを、合理的で効率的に。

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