3つの「ない」でスッキリ続く!我が家の玄関綺麗のキープ術
こんにちは。
「衣食住とお金を整える」をテーマに、見た目も使い勝手も良い収納やラク家事を日々模索している、サンキュ!STYLEライター mamiです。
お家の顔とも言われる玄関。
毎日自分も家族も通る場所なので、特に家に帰って来たとき、扉を開けたらスッキリ綺麗な玄関で「ああ、我が家に帰って来たな。」とほっとするような場所でありたいと思っています。
今回は、玄関をそんな場所にするための我が家の工夫を紹介します。
扉付きの靴箱がナイ
中古住宅をリフォームした我が家は、築40年の集合住宅(いわゆる団地)。新築マンションのような天井までの備え付けシューズクロークはなく、玄関奥に狭い収納スペースがあるだけ。
前に住んでいた方は、ここは物置として使い玄関に一般的な扉付きの下駄箱を置かれていました。
ですが我が家ではあえて玄関に下駄箱は置かず、IKEAのオープンシューズラック付きのベンチを設置。物置の中に可動棚をつけ、靴はここに入る分だけを持つことにしました。
扉付き下駄箱を置かないメリット
靴が出しっぱなしになっていたとしても、玄関を掃除したい時にサッとしまえること。
そして、高さの低いオープンラックにすることで、圧迫感を抑えられ、広く綺麗な玄関になりました。
賃貸や建売物件では難しいと思いますが、これから住み替え予定のある方は、「玄関には下駄箱を置く」という常識を取っ払ってみるのも良いかもしれません!
隠さナイ
砂やほこりで汚れたらいつでもサッと掃除が出来るように、あえてホウキはしまわず玄関に置いています。
暮らしに馴染むデザインのホウキなら、玄関に置いておいても気になりません。
ちなみに傘や折りたたみ傘も出しっぱなし。
余計なモノを置かナイ
窓のサッシ部分やベンチにオブジェやポスターなどお洒落な飾り付けもしてみたかったのですが、センスに自信のない人間は背伸びせず何も置かないのが一番という考えに行き着きました(笑)
ホコリをマメに掃除する自信もないし、モノが置かれていると郵便物や買い物袋など、追加でモノがどんどん置かれても気にならなくなり意外とモノで溢れがちになってしまうのが玄関です。
何も置かないルールにすると、何か置いてしまったらすぐ片づけようという気持ちが働いて綺麗をキープできるようになりました。
玄関に収納しておきたいグッズは全て玄関扉に吊り下げ収納にしてしまいました。
吊り下げ収納については、こちらの記事に詳しく書いています。
小窓の冊子には、北側の玄関なので匂い対策としてディフューザーのみ置いています。
最後に
自分も家族も、家を出る時は元気良く外での活動を後押ししてくれ、家に帰った時は扉を開けたらほっとする、そんなことを叶えられる玄関でありたいなと日々思っています。
◆この記事を書いたのは・・・mami
出産を機に脱・グータラ主婦を決意!「衣・食・住とお金を整える」をテーマに、暮らしの立て直し方法や見た目も使い勝手も良い収納、効率的な家事アイデアを試行錯誤中。