【新しい出会いに備えて】人に悪印象を与えるNGワード3選

2021/03/30
  • 「脱・グータラ!衣食住とお金を整える」をテーマに、暮らしの立て直し方法や収納・家事アイデアを発信中。もっと見る>>

こんにちは。
育児休業が終わり4月から仕事復帰する、サンキュ!ライターのmamiです。

春と言えば、新しい出会いの季節ですね。

復職や会社のメンバー変更など自身の環境の変化だけでなく、お子さんの進級・進学に伴って新たな出会いもあると思います。

より良い人間関係を気付くために、私の実体験を元に人に言わないよう心掛けている「人に言うべきではないNGワード」をご紹介します。

もちろん、新しく出会う人にだけでなく、今仲良くしている方々との会話でも取り入れられますので、参考になれば幸いです。

「意外に~~なんだね」

驚いた若い女性。
metamorworks/gettyimages

「意外に綺麗好きなんだね」「意外にマメなんだね」「意外に真面目なんだね」などなど。

褒めているように見えて、裏を返せば「今まではそうではないと思っていたけど」ということですよね。

「意外」というのはあくまで自分がそう思っていたというだけ。

人はコミュニティや付き合う周りの人たちにあわせて、自然とキャラクターや役割を変えることもあるはずです。

自分が認識している相手は、相手のほんの一面であるわけで、「この人はこういう人だ」と決めつけるのはおこがましい話です。

ほとんどの場合は「意外に」をつけなくても話は通じますので、そのまま素直に褒め言葉として伝えれば良いのです。

「(マイナスな面で)~~していそう」

これも1つ目と同じで、「○○していそう」というのは勝手に自分が作り上げたイメージに過ぎません。

「部屋が散らかっていそう」「料理しなさそう」「運転が下手そう」などなど…。

やはり自分が言われたら嬉しくない言葉は、男性・女性・年上・年下に関わらず言うべきではないです。

例え相手が、オフィスのデスクがいつも散らかっているなど、それまでの言動を元にそのイメージ通りの可能性が高かったり、いわゆる「いじられキャラ」のようなタイプの人だとしてもです。

人の好きなものを否定する

Giulio Fornasar/gettyimages

相手の趣味だったり、好きな有名人・映画・ブランド・食べ物...、全てにおいて、自分が理解できなくても「え~!何でそんなものが好きなの?」などというのは言語道断。

好きなこと=その人の価値観そのもの。

否定とまではいかずとも、理解ができず馬鹿にするような態度は価値観を否定するようなものです。

また、「よくそんなにお金をかけるね」もNG。

アウトドア用品や化粧品、家具、芸能人のファンクラブなど、何にお金をかけたいかは人それぞれ。

自分から見たら無駄な「浪費」に見えても、その人にとっては大切な「投資」なので、口出しするべきではないでしょう。

意識しないと意外と言っている

人によってはこれらの言葉を言われても何も感じない人もいるでしょう。

私自身も、相手に悪気がなく会話を盛り上げるために言っているとわかれば、「自分はそんな風に見えているんだ~」と捉えるだけで、相手を嫌いになったりはしません。

ですが、中には悪気のない一言を放たれただけで「この人何だか嫌…!」とシャットアウトしてしまう人もいます。

では私もこれまでこのNGワードを人に対して一度も言わずに生きてこれたのか?というと、きっと無意識に放った言葉で誰かを傷つけてしまったこともあると思います。

複数人で会話をしている時に誰かが口にするのを見聞きする場面もあるので、意識をしていないとつい口に出てしまいます。

人の傷つくポイントがどこにあるかを見極めるのは難しいですが、何気ない会話の中でも気遣いのできる人になりたいなと思うものです。

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