作り置きしてあると便利!「ポークビーンズ」使いまわしレシピアイディア

2023/05/14
  • 野菜ソムリエプロ・管理栄養士・1児のママ。野菜・果物の「選び方」「保存方法」「簡単レシピ」をご紹介。 もっと見る>>

野菜ソムリエプロで管理栄養士のサンキュ!STYLEライター小島香住です。

肉・野菜・豆をまとめて摂れる「ポークビーンズ」を作り置きしておくと、色々な料理への使いまわしができてとても便利。

ポークビーンズの使いまわしレシピアイディアをご紹介します。

肉も野菜も豆もまとめて摂れる「ポークビーンズ」

豚ひき肉、野菜、大豆を合わせてケチャップなどを味付けをするポークビーンズ。

肉のたんぱく質、野菜のビタミン・ミネラル、豆の食物繊維がこの1品に備わった栄養満点な組み合わせです。

鍋ひとつで簡単に作れるのもうれしいポイントですが、ポークビーンズの最大の魅力は料理への汎用性が高いこと。

これ1品作っておけば、色々な料理に使いまわすことができますよ。

レシピはこちらの記事からチェックしてくださいね。

ポークビーンズ使いまわしレシピアイディア

バゲットにのせて

スライスしたバゲットにポークビーンズをのせる簡単アレンジ。
朝食やおつまみにワンハンドで食べられるのがうれしいですよね。

バゲットは、食パンやクラッカーに置き換えてもOKです。

ミートソースパスタ

茹でたパスタにポークビーンズを絡めれば、具沢山なミートソースパスタが簡単に出来あがります。

ソースは作り置きのものを使うので、パスタの茹で時間だけで完成する手軽さ。
忙しい日の夕食や、サッと済ませたい昼食にも助かりますよね。

タコライス

ごはんの上に、ちぎったレタスとポークビーンズ、カットトマトをのせるタコライス。

レタスの食感やトマトの酸味が、ポークビーンズの旨味ととてもマッチして食が進む組み合わせです。
お好みでホットチリソースをかけて辛味をプラスするのもおすすめ。

丼ものですが、野菜がたっぷり摂れるのがうれしいですよね。

ポテトミートグラタン

スライスしたじゃがいもをレンジで加熱して、ポークビーンズとチーズをのせてトースターで焼くお手軽グラタン。

ボリュームもあって満足感のある組み合わせ。
冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぴったりです。お弁当カップに入れて焼くのもいいですね。

まだまだある使いまわしアイディア

ポークビーンズを使ったレシピアイディアは、まだほかにも。

・溶き卵に混ぜて「ミートオムレツ」
・マッシュしたじゃがいもに混ぜ焼きパン粉をまぶして「コロッケ」
・春巻きの皮で包み揚げ焼きにして「ミート春巻き」
・トルティーヤにレタスと巻いて「ラップサンド」
・カレー粉をプラスして「キーマカレー」

などなど、何かと使いまわしができて、汎用性がとても高いのです。

作り置きはポークビーンズに決まり!

肉も野菜も豆も摂れるポークビーンズ。単品でも栄養バランスの良さが魅力ですが、それ以上に色々な料理に使いまわせるのがとにかく便利。

ポークビーンズさえ作っておけば、1週間分のおかずに使いまわすことができるので、他の作り置きはなくてもいいかもしれないですね!


◇記事を書いたのは・・・小島香住(こじまかすみ) 野菜ソムリエプロ/管理栄養士
“野菜はもっと簡単にずっとおいしくなる”〜ちょっと知っているだけで野菜果物はおいしく楽しめる〜
食品メーカーでの営業・商品企画開発・メニュー開発などに従事したのち独立。法人向けのレシピ開発を行うほか、WEBサイトやSNSで野菜・果物の情報を発信。セミナー講師としても活動している。3歳男の子のママ。

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