【野菜ソムリエが解説】実はダイエットの強ーい味方!?「さといも」

2021/01/21
  • 野菜ソムリエプロ・管理栄養士・1児のママ。野菜・果物の「選び方」「保存方法」「簡単レシピ」をご紹介。 もっと見る>>

野菜ソムリエプロで管理栄養士のサンキュ!STYLEライター小島香住です。

おうち時間が増え、体重が気になりだした!という方も多いのではないでしょうか。今年こそはダイエットするぞ!と目標を掲げている方もいるかもしれませんね。

ダイエット中の食事でまず気になるのが、ごはんやいも類に含まれる「糖質」。さといもはいも類ですが、実はダイエットの強ーい味方だということをご存知でしょうか!?
今回はさといもの栄養と機能性について解説します。

いも類の中で最も低カロリー&低糖質

さといもは、いも類の中で最もカロリーが低く、炭水化物(糖質)も低いのです。

エネルギー量(100g当たり) ※日本食品標準成分表2015年版(七訂)

・さといも    59kcal
・じゃがいも   81kcal
・さつまいも  163kcal
(・ごはん  168kcal)

炭水化物量(100g当たり)  ※日本食品標準成分表2015年版(七訂)

・さといも   13.4g
・じゃがいも  18.1g
・さつまいも  39.0g
(・ごはん  37.1g)

むくみ改善でスッキリ

むくみは、体内のナトリウム値が高くなると水分を溜め込むため起こる現象。浸透圧の原理ですね。このナトリウムを排出する働きをするのが「カリウム」です。
さといもは、カリウムを豊富に含んでおり、むくみ改善や高血圧予防の効果も期待ができます。

むくみがとれるだけで、ふくらはぎや顔周りはスッキリしますよね。

優秀なねばり成分

さといもの味覚の魅力でもある「ねばり」。
オクラやながいもなどにも含まれるねばり成分と同じもので、食物繊維の一種です。胃や腸の粘膜を保護し、血糖値の上昇を抑える働きをしてくれます。

食物繊維は余分な脂質の排出を促してくれる作用もあり、お通じ改善にもつながるので、ダイエット中には特に欠かさず食べたいですね。

皮をむく時には、ねばりは洗い流しすぎないようにしましょうね!

【ミニ知識】さといもの鮮度の見分け方

皮が茶褐色で少し湿り気のあるもの

袋の中が程よく湿っていると分かりやすいですね

縞模様がハッキリしているもの

縞模様がハッキリ

あまり品質の良くないもの

皮に傷やひび割れがあるもの

煮えにくく、味もあまり良くないので、できれば避けましょう。

皮が緑色になっているもの

緑色になっている部分は、土から出てしまって日焼けをしているので、取り除くようにしましょう。

便利な下処理済み商品の活用も

ダイエット中だからいも類は避けておこう…と思っていた方も多いかと思いますが、さといもは、低カロリーで低糖質、カリウムと食物繊維が豊富で、ダイエット中にはうれしい食材。冷凍や下処理済みの便利な商品もありますので、上手に活用するのもおすすめです。

バランス良く食べて、適度な運動も取り入れながら、たのしくダイエットができると良いですね。


◇記事を書いたのは・・・小島香住(こじまかすみ)
野菜ソムリエプロ&管理栄養士。男の子(1歳)のママ。子育てをしながら、野菜・果物を“おいしく食べて” “キレイに健康”になるレシピや保存のコツを紹介しています。

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