当たり前にあったものをなくしたら、なくても充分暮らせました
毎日こそうじをコツコツ続けています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。
物心ついた時からある家電。それはテレビ。
当たり前のようにあって、ボタンを押せばついダラダラ見てしまいがちなもの。
壊れたらまたテレビを買うのが当たり前でしたが、今回私は壊れたのを機に買うのをやめました。
そして、代わりに購入したのがプロジェクター。
実はこの日をずっと待ちわびてました。
大きなテレビを処分することの大変さ
先月、約20年使ったプラズマテレビが壊れてしまいました。
雨漏りして濡れても壊れなかった丈夫なプラズマテレビをいざ処分する時に困ったこと。
それは重たすぎること。大きすぎることでした。
更には我が家は2階リビングのため、1階に下ろすことの困難さ。
購入する時は、電気屋さんが運んでくれますが、今回は買い替えではないので自分たちで処分するしかないのです。
処分する方法はいろいろありますが、私は購入した電気屋さんに依頼しました。
テレビは処分するのにリサイクル料が発生します。それだけで5000円ほど。
そこに人件費と2階から下ろすための料金が加算されて、処分するだけで一万円かかりました。
毎度こんな思いをしたくない!そこで、次壊れたらプロジェクターにしようと考えていました。
プロジェクターのある暮らしのメリット
プロジェクターが我が家にやってきて1ヶ月近く経ちますが、心からテレビを買わなくて良かった!プロジェクターにして正解だと感じています。
まずはコンパクトさ。ペットボトルサイズなので、万が一壊れても小型家電リサイクルで処分代もかからず簡単に手放すことができます。
そして、バッテリー搭載のものなので、2時間半ほどならコードレスで見ることができます。
ということは、どこにでも持って行けるということ。
リビングだけでなく、どの部屋でも視聴できますし、屋外も可能ということなのです。これは本当に嬉しいメリット!
視聴する部屋を変えるだけで気分も変わり、満足度が全然違うのです。
しかし、プロジェクターではテレビが観られないのでは?と思われがちですが見ることが可能です。
テレビチューナー内蔵であれば繋ぐと観ることができます。(テレビ線の通っている部屋のみ)
ゲームもDVDも可能ももちろん可能。
我が家はブルーレイレコーダーとプロジェクターをHDMIで繋げて観ていますが、どうしてもリアルタイムで見たい時はそのようにしていますが、正直あまりリアルタイムで観ることがないので、無料配信サービスアプリで十分間に合っています。
そして、プロジェクターの最大の魅力と言えば画面の大きさです。こちらは最大120インチまで拡大できますので、部屋が映画館化して夜な夜な楽しんでいます。
まだ他にもたくさんメリットがありますが、厳選して紹介しました。
敢えてデメリットと言うなら…
今回購入したプロジェクターはANKERのNebula Capsule3というもの。
私がよく利用するアプリは全て最初から入っていましたので、後からアプリを入れるなどの操作もなく、簡単に接続もできました。
敢えてデメリットを言うならやはり明るい部屋では見えづらい点。
そこはプロジェクターを購入する前から分かっていましたので、自ずと昼間観ることが減りました。
部屋を暗くすれば昼間でも見えますが、やはり夜の画像の綺麗さには敵いません。
そして白い大きな壁、もしくはスクリーンが必要となります。
天井にも投影可能ですが、これもまた白ければということになります。
それ以外は文句なし!早くも今年購入してよかったランキング1位と言えるほど満足しています。
プロジェクターもテレビと同様、金額もクオリティも幅広くあります。
ご自身に合うものを選べばきっとおうちライフをより楽しめると思います。
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターkousana。
Instagramでは毎日こそうじを更新中。
掃除以外にも無印良品やIKEA、100均などのインテリアや雑貨も好き。
オススメしたいアイテムなども時々発信しています。