来年こそ貯蓄を増やすために！やった方がいい3ステップ

2022/12/07

FP資格取得のシングルマザー。9歳・7歳の息子がいても1000万円貯金達成しました。もっと見る>>

貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ！STYLEライターのちぇそです。

「来年こそはしっかり貯金をしたい！」
「貯金を成功するために何から始めたらいいかわからない！」
そんな方は特別費に注目してみると貯めやすくなります。

理由は、特別費は毎月必要ではないからこそ予算がたてにくく
日常のやりくりだけでは赤字になる高額なものが多いからです。

1,000万円貯めた私が今から準備すべき特別費の3つのステップをご紹介します。

ステップ1 年間予算計画を確認する

まず、来年の特別予算の年間計画を確認します。

特別費にはどんなものがあるのかを把握するためには
誕生日や結婚記念日、年払いのものの引き落とし月など
個人個人で支出どきが違ってくるイベントを
何月に何があるのかを書き出してみましょう。

ステップ2 その計画でいくらかかるか考える

次に、ステップ1で出した予定にいくらぐらいの予算が必要か書き出しましょう。

例えば、入学式がある場合は、制服や教科書代など
保険料や税金、NHKの受信料
レジャーやイベントをいくらくらいになるのか予想しておきます。

何月頃にいくらが必要になるかを見積もっておけば、1年間の特別費が準備できます。

ステップ3 特別費として準備する

最後に、年間で必要な特別費を準備しましょう。

毎月の収入から積み立てておいたり
貯金やボーナスから用意して
特別費として毎月の支出や貯蓄と分け、年間予算で管理するようにします。

もし、少し余裕があるようでしたら
特別費にさらに予備費を見込んだ金額を考えて余裕をプラスしておくと
突発的に発生する結婚祝いや出産お祝いなどにも対応できます。