ちぇそ

年36万円の貯金に成功!“やめる”だけでできる節約術

2025/05/02
  • シングルマザーとして息子2人を育てながらFP資格取得・1000万円貯金達成!家計管理が得意!もっと見る>>

貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。

「がんばらなくても、やめるだけでお金は貯まる。」

節約というと、我慢や工夫が必要なイメージがありますが、私が実践して一番効果を感じたのは「やめること」。あたりまえにやっていたことを一度立ち止まって見直しただけで、1年間に36万円、つまり月3万円の節約に成功しました。

今回は、主婦の私が実際に“やめた”ことで家計が大きく変わった6つの習慣をまとめてご紹介します。

1. コンビニ・自販機の利用をやめた

仕事帰りや買い物のついでに、つい立ち寄っていたコンビニ。
お茶やお菓子を買うだけでも、月にすると4,000円以上の出費に。
水筒を持ち歩き、おやつはスーパーの特売でまとめ買いするように変えると、自然と利用回数が減りました。

2. 使っていないサブスクをやめた

「なんとなく」登録した動画や音楽のサブスク。
全く使っていないのに放置していたものが3つもありました。
見直して必要最低限だけにしたことで、毎月の固定費が軽くなりました。

3. 食品のまとめ買いをやめた

安く買えるからと大量にまとめ買いしていた日々。
結局使い切れずに捨ててしまうことも…。
買い物は週2回に決めて、「使い切る前提」で必要なものだけ買うようにすると、ムダが激減しました。

4. “ちょこちょこ買い”の癖をやめた

100円ショップやドラッグストアで「安いからつい」で買っていた日用品。
家にまだあるのに、ストックがどんどん増える…という悪循環。
買い物前に在庫チェックをすることで、無駄な買い足しをやめました。

5. 外食・テイクアウトの週1回利用をやめた

「疲れたから外食で済ませよう」が毎週のように続いていた時期も。
完全にやめるのは難しいので、月に2回だけのごほうびに。
あとは冷凍ストックや簡単レシピを活用して、手軽におうちごはんで対応しました。

6. 大手キャリアをやめて格安SIMに変更

スマホ代は見直しの盲点。
家族でまとめて大手キャリアを利用していたところを、私だけ試しに格安SIMへ。
通信の質も問題なく、家計がぐっと楽になりました。

ちぇそ

【まとめ】やめるだけなら、今日からでも始められる

「何かを始める」のはハードルが高くても、「今の習慣を少しやめてみる」ならすぐにでも始められます。今回の6つの節約術を実践したことで、月3万円・年間36万円の貯金に成功。ストレスを感じることなく、自然とお金が残る家計に変わりました。

忙しい毎日の中でも無理なくできる“やめるだけ節約術”、ぜひあなたの暮らしにも取り入れてみてください。


⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ

2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中