【FPママが教える!】3カ月で10万円貯める方法
貯蓄0だった元浪費家が年間100万円貯められるようになった
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。
日々の生活の中で、無意識に使ってしまっているお金。
気づけば出費がかさんでしまい、貯金がなかなか進まないという悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
特に家計を預かる主婦にとって、限られた予算内でやりくりすることは大きな課題です。
そこで今回は、3カ月で10万円を貯めるための具体的な方法をご紹介します。
意識的に少しの工夫を加えるだけで、驚くほどの節約が可能になるはずです。
ステップ1: 手作り弁当を持参する
多くの人が職場でのランチをコンビニや外食に頼りがちですが
これが意外と大きな出費になります。
仮に毎日500円のランチを買ったとすると、月に1万円以上の支出になります。
それに対して、手作りのお弁当ならば、材料費を抑えることができ、健康にも良い効果が期待できます。
お弁当作りに慣れると、前日の夕食の残りをうまく活用するなど、
さらにコストダウンが可能です。この小さな習慣が、1カ月で大きな節約に繋がります。
ステップ2: コーヒーショップを利用せず、家からコーヒーを持参する
日常の中でつい寄ってしまうコーヒーショップ。
1杯300円程度のコーヒーも、毎日の習慣となるとかなりの額になります。
月にすると約6000円、3カ月で18000円もの出費です。
これを家で淹れたコーヒーに切り替えることで、かなりの節約が期待できます。
さらに、自分の好みに合わせた淹れ方や持ち歩きのカップを楽しむことで、
より豊かな時間を過ごすことができるでしょう。
ステップ3: 外食の回数を月に2回と決める
家族での外食は楽しい時間ですが、頻繁に行くと家計に大きな負担となります。
外食の回数を月に2回までと決めることで、出費を大幅に減らすことができます。
外食を特別なイベントとして楽しむことで、より満足感が得られるでしょう。
また、外食を控える代わりに、自宅での食事を充実させることで、家族との時間も大切にすることができます。
ステップ4: 固定費を見直す
大きな節約効果が期待できるのが、固定費の見直しです。
例えば、通信費に関しては、格安SIMへの切り替えを検討してみてください。
大手キャリアのプランから格安SIMに乗り換えることで、月々数千円の節約が可能です。
また、電気やガスなどの公共料金も契約内容を見直したり、
エネルギー消費を抑える工夫をすることで、出費を減らすことができます。
これらの固定費は一度見直すと長期的に効果が続くため、家計に大きな影響を与えるでしょう。
ステップ5: 副業をする
最後に、副業を取り入れることで、収入を増やす方法です。
最近では、ポイント活動(ポイ活)やフリマアプリ「メルカリ」を活用して、
不用品を販売することが主婦の間でも人気です。
特に、不要になった衣類や子ども用品、家庭用品を売ることで、手軽に現金を得ることができます。
また、クラウドソーシングを利用して、自分のスキルを活かした仕事をすることも可能です。
これらの方法を組み合わせることで、無理なく副収入を得ることができ、目標の貯金額に近づくことができます。
3カ月で10万円を貯めるためには、日常の中で少しずつ意識を変えることが重要です。
コンビニでの買い物や外食、コーヒーショップの利用など、日々の小さな出費を見直すことで、大きな効果が期待できます。
また、固定費の見直しや副業を取り入れることで、さらなる節約や収入増加を実現することができます。
これらのステップを実践することで、家計を無理なく健全に保ち、
将来のための貯金を積み重ねていくことができるでしょう。
⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万円台でも貯金額1000万円を超えた経験から
FP資格を取得して貯金や節約のコツを発信中