元浪費家の私でも出来た!1馬力でも貯金を1年間で100万円以上にした家計簿

2020/09/02
  • FP資格取得のシングルマザー。9歳・7歳の息子がいても1000万円貯金達成しました。もっと見る>>

少し前の私は
超浪費家で
入ったお金は全て使ってしまう!
困ったらクレジットに頼る!
家計の収支は全く把握していない!
という状態でした…

もちろん貯金はできていませんでした。

そんな私が貯金できるようになった
きっかけの1つに
家計簿でしっかり収支を把握したことというものがあります。

そんな家計簿について
効果的な使い方や書き方
そして、私の家計簿について少しご紹介します。

どんな家計簿がよいのか

既製品の家計簿は色々な種類があり
袋に分けて管理するもの
レシートを貼り付けるもの
細かく項目を分けるもの
などなど
色々ありますよね。

そんな色んな種類の既製品の中から
続きそう。楽しめそう。と感じるものを選んでください。


もし、既製品でご自身にピッタリのものが見つからない場合
ご自身で作ってみたり工夫してみるのもいいかもしれません。
アナログよりもデジタルが好きな方は
アプリなども活用してみるのをお勧めします。

私の場合はマンスリータイプの手帳を家計簿として使っています。
マンスリー部分に使った金額と内訳、
お金を使わなかった日はノーマネーデーという意味でNMDと記載しています。
横や下のメモ分には収入や引き落としされる金額について記載しています。
また、家計簿用の文具をお気に入りのものを使って楽しめるようにしたり
できるだけ毎日、家計簿を開き記入する癖をつけています。

家計簿の役割

家計簿の一番の目的は
お金の流れを把握することです。

どれくらいのお金が毎月、手元に入り
そのお金が何にどう使われているのかを残すことで
1つ1つ検証しやすくなり
より細かく把握することとができます。


また、私は1円単位で収支を合わせていません。
きっちりしないと!思うとハードルが一気に上がり疲れてしまうからです。

細かい金額の計算にこだわらず
ざっくりと大きなお金の流れが
正しいかを確認するようにしています。


最後に
1週間、1ヶ月、半年、そして1年単位で
振り返りをするようにしています。

つまりただ、家計簿をつけているだけではお金が貯まりません!
家計簿をかくことで
お金の流れを把握して振り返ることで
節約すべきポイントなどが見えてくることで
貯金できる体質になります。

どんな家計簿がいいのか

振り返りがしやすいような家計簿にしましょう。

収入は詳細を事細かく記載しましょう。

支出は項目分けにすると
どのようなことにお金を使っているのか
把握しやすくなります
家賃
保険
通信費
光熱費
教育費
生活費
食費などなど
自分なりの項目分けの基準で作ってみてください。
ただ、項目を細分化してしまうと選ぶことが
面倒になって家計簿が手間になってしまうので注意して下さい。

また、投資や貯金金額も推移がわかるように記載してください。
貯金や節約へのモチベーションが高まります!

自分流の家計簿を見つけてください

家計簿の重要性や私なりの家計簿についてを
ご紹介させて頂きました。

色々、試行錯誤していただくと
少しずつこのやり方がいい!という自分流のつけ方が見えてくると思います。

お金の流れはご家庭ごとに異なり
どんなことを重視するかも違います。

ぜひご自分にベストな改良しながら、
お金が貯まる家計簿との付き合い方を探してください。

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