【子ども服のお下がり】面倒な管理はナシ!我が家のお下がり事情
こんにちは。大阪の豊能町という小さな町に小さな平屋を建て、家族4人(夫・小2息子・年中娘)とわんこで暮らしています。整理収納アドバイザーの東好美です。
家庭内の片づけのお悩みで常に上位にランクインする、子ども服のお下がりの管理。もう着れる? まだ着れない? 着ないままサイズアウトしちゃった! 衣替えごとの面倒なあの作業。実は、私一切していません。そんな我が家のお下がり事情をお話しします。
お下がりの管理に追われるくらいなら思い切って○○ちゃおう
サイズ別、季節ごとに分けて保管する手間。衣替えの度に今シーズン着られる服を探し出す手間。もしあなたが、お下がりの管理から解放されたいと感じているなら、思い切って子ども服のお下がりをやめませんか? 片づけのプロとしてお下がりについて考えてきましたが、「お下がりをやめる」これ以上の解決法はありません。
お下がりナシの子ども服の管理法
お下がりをしない。その秘訣はシーズンごとにジャストサイズの服をとことん着倒すことです。我が家の息子は、自分で気に入った服しか着ないのでこの夏はTシャツ3枚、半ズボン3枚で過ごしました。Tシャツ1枚の1ヶ月の登場回数は10回です。季節が変わる頃には何十回と着て十分役目を果たしてくれるので、感謝して手放すことができます。
これが、上下20枚ずつあったらどうでしょう。全ての服を着倒すことは出来ませんよね。あまり着なかった服、まだまだ着られる服だったら残しておきたくなる気持ち分かります。
改めて、お下がりのメリットとデメリットを考えよう
子ども服のお下がりのメリットは、まだ着られる服を活用できることと、衣服費の節約ができること。特に節約は数字で実感できますが、デメリットである管理の手間や保管する空間、そしてあなた自身の時間の消費についてはついつい忘れられがち。
まだ着られる服を手放す罪悪感からお下がりにしているのなら、シーズンごとに必要な枚数の服を着て、役目を果たすことが出来たら手放す。これを習慣化すれば、かえって節約になったり、毎シーズンのお買い物も楽しめます。
店頭に秋冬の服がチラホラ並ぶ季節になってきました。お下がりの管理にうんざりしているなら、今シーズン本当に必要な子ども服は何枚かぜひ一度考えてみてくださいね。
この記事を書いたのは・・・東好美
小さな平屋暮らしの整理収納アドバイザー。おうちが小さくても、こどもがいても出来る!ゆるくてラクな収納や、暮らしを楽しむアイデアについてお届けしています。