40代になってもお尻と太ももの境目はつくれる!美尻エクササイズ
こんにちは。
サンキュ!STYLEライターのぞみです。
ヨガセラピストで料理ブロガー。
美容整体ヨガで女性のキレイをお手伝いします。
年齢とともに、お尻と太ももの境目がなくなっているとに悩んでいませんか?
ずっと座りっぱなしでいたり、あまり普段動くことが少ない状態でいると、お尻が固くなりどんどん下がってしまいます。
気がつくとお尻と太ももの境目がなくなり、自分の後ろ姿に自身がなくなってしまいます。
でも大丈夫。40歳を過ぎてからでもお尻と太ももの境目はつくれます。
太ももとお尻の境目ができれば自分の後ろ姿にも自身が持てるようになりますよ。
鍛えるのはお尻じゃなくて太ももの裏
ただし、お尻の筋肉を無駄に鍛えずに、太ももの裏側を鍛えるためのエクササイズを行います。
年齢を重ねてから無駄にお尻の筋肉を鍛え過ぎてしまうと、かえって腰痛などを引き起こすこともあります。
無理せず太ももを程よく使えるようにしていくのが、お尻と太ももの境目をつくるポイントです。
そこで今回は、お尻と太ももの境目をつくるための美尻エクササイズをご紹介します。
エクササイズをやる前の準備
エクササイズを行う前に
(1) 足の付け根をさわる。
(2) みぞおち(おへそから指を4本上に上げた場所)をさわる。
(3) 脇をさわる。
(4) 太ももの裏側をさわる。
上記の4点を行っておきます。これをやっておくと体幹が使いやすくなり、より太ももの裏側が使いやすくなるので、4ヶ所をさわってからエクササイズに入っていきましょう。
四つん這いになり片脚を後ろに伸ばします
(1) 四つん這いになります。
(2) 肩を下げて、お腹を床と平行にしましょう。
*これを行うと体幹が安定します。
(3) 片脚を後ろに伸ばして、お尻と太ももの境目を意識します。
エクササイズ開始
(1) 伸ばした片脚をお尻と同じ高さまで持ち上げて呼吸を3回行いながらキープします。
太ももの裏側を効かせましょう。
(2) 次に膝を胸に出来るだけ近づけて呼吸を3回行いながらキープします。
下っ腹を効かせてやってみます。
(3) (1)と(2)をはじめは3回からはじめて、できるようになったら回数を増やしてみましょう。
(4) 反対側も同じようにやってみます。
ダメなパターン
エクササイズを行う場合のダメなパターンを紹介します。
(1) 腰をそって肩が上がってしまう。
これをやると体幹が安定せずに効果が半減してしまいます。肩は下げてお腹はマットと平行で行いましょう。
(2) 骨盤を開いて脚を上げすぎる。
脚をあげすぎると、無駄にお尻の筋肉に力が入ってしまい、鍛えたい太ももの裏側に効きません。お尻の筋肉ではなく太ももの裏側を使えるようにしたいので、脚は腰の高さまで持ち上げてキープしましょう。
最後に
お尻と太ももの境目をつくるエクササイズをご紹介しましたがいかがでしたか?
ポイントは、お尻の筋肉を鍛えるのではなく、太ももの裏側を使えるようにしていくことです。
美尻エクササイズとしてご紹介しましたが、脚を綺麗にするエクササイズとしても役立つのでやってみて下さいね。
◆この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライターのぞみ
料理ブロガー&ヨガセラピスト。
ヨガと料理で毎日を楽しくをモットーに、女性のキレイを応援します。