運動嫌いでも寝たままできる!下腹ポッコリ便秘解消ストレッチ
ヨガセラピストで料理ブロガー。美容整体ヨガで女性のキレイをお手伝いするサンキュ!STYLEライターのぞみです。
ポッコリお腹の原因のひとつでもある『便秘』に悩む女性は少なくありません。
便秘を解消するためには腸内環境を整えることが重要です。腸内環境を整えるためには、食生活を整えたり白湯を飲むなどの水分補給も必要です。
そして、もうひとつ。腸を動かす力を促してあげることも重要なポイントです。
腸を動かすためには程よい運動が適していますが、運動が苦手という人もいますよね。
でも安心して下さい。激しい運動をしなくても、簡単にお腹を圧迫したり捻ったりすることで、腸の運動を助けることができます。
今回は、そんな運動が苦手な人でも寝たままできる、腸の運動を促すためのガス抜きのポーズと捻りのポーズをご紹介します。
仰向けで寝たままスタートです
(1) 仰向けで寝ます。
(2) 両手で右膝を抱きかかえましょう。
(3) 大きく息を吸います。次の吐く息で両手で膝を胸に近づけます。
(4) 下っ腹を太ももで圧迫します。
(5) お腹を膨らませたり緩めたりする、お腹の呼吸を行ってみましょう。
(6) お腹の呼吸をゆっくり5回繰り返します。
<気をつけること>
*肩と首の力は抜きます。
*無理に膝を胸に近づけないように、気持ちよく下っ腹が圧迫できているところでキープしましょう。
そのまま捻りましょう
(1) 右手を胸の横に広げます。
(2) 右膝を曲げたまま、左側に倒して捻りましょう。
(3) 左手は右膝の上に軽くのせます。
(4) お腹の呼吸をゆっくり5回繰り返しましょう。
<気をつけること>
*首と肩の力を抜きましょう。
*無理に捻らずに、気持ちよく呼吸ができるところで捻ります。
反対側も同じようにやってみます
(1) 左膝を両手で抱きかかえて、両手で膝を胸に近づけます。
(2) 下っ腹を圧迫したまま、お腹の呼吸をゆっくり5回繰り返します。
捻ります
(1) 左腕は胸の横に伸ばし、左膝を曲げたまま右側へ倒して捻ります。
(2) お腹の呼吸をゆっくり5回繰り返しましょう。
最後に
今回は、腸の運動を助けるガス抜きのポーズと捻りのポーズをご紹介しました。
激しい運動をしなくても、お腹を圧迫する&捻る動作を入れてあげることで、腸の動きを助けます。
ポイントは、お腹の呼吸をゆっくり繰り返すことで、より腸の動きを助けてくれます。また、ゆっくり呼吸をすることは自律神経のバランスも整えてくれます。自律神経が整うと腸の働きもよくなるので呼吸を忘れずに行ってみましょう。
毎日、夜寝る前にやると効果的ですよ。お試しください。
◆この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライターのぞみ。ヨガセラピストで料理ブロガー。
女性のキレはヨガと食事で整えよう。美容整体ヨガで女性のキレイを応援します。