めんどうな献立作りがいつの間にかラクに!ズボラ主婦3つの極意

2021/04/19
  • 大好きなおうちで家族と快適に過ごす方法を日々模索する整理収納アドバイザー。小学5年生と1年生の母。 もっと見る>>

整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。

料理という家事は、献立決め、食材の買い物、調理、盛り付け、配膳、片付けなどとやることがたくさんありますよね。その中でもわたしが苦手とするのは献立決め。カレーは先週出したし飽きたかな、肉だけじゃなく魚も出した方がいいかな、揚げ物はしばらくやめようかな・・・などと考えればきりがないですよね。結局なかなか決まらず献立のことを考える時間が多くなってしまうことも。
そんな献立決めをラクにするために、ズボラ主婦のわたしがしている工夫を3つご紹介します。

1、献立は買い物のあとに決める

平日は買い物に行く時間がないので、週末に約1週間分の食材をまとめて購入します。まずは献立のことはあまり考えず、スーパーでその日に安く売っているお肉やお魚、旬の野菜を買い込みます。
購入したら、食材をメモに書きだしてそこから作れるものを考えていきます。
わたしはクックパッドなどのレシピアプリを活用。検索のところに使いたい食材を2種類~3種類入力するといろいろな料理のレシピが出てくるのでとても便利です。
ピザ用チーズや豆やトマトの缶詰、冷凍の野菜、乾物などを駆使すれば献立は無限に広がりますよ。
献立を立てる前に買い物をすると安い食材や、新鮮な食材を選んで購入できるので節約にもつながります。反面、食品ロスには要注意。安かったからという理由で購入した食材を使いきれず無駄にしてしまっては意味がありません。使いきれる分だけを購入し、いたんでしまう前に使う、もしくは冷凍保存しましょう。

2、家族のリクエストデーを作る

平日の献立を考えるのはわたしですが、毎週土曜日は家族のリクエストデーにして家族に食べたいものを考えてもらいます。今週は息子、次の週は娘、次は夫、そして次はわたし、というようにローテーションになっています。
家族にメニューを考えてもらうことでわたしも面倒な献立作りから解放されます。そして家族も自分の食べたいものが出てくるのがうれしいみたいです。
先日は娘のリクエスト料理、給食に出たという大豆ミートでできた肉団子を作ってみました。大豆ミートとは何だろうというところからのスタートでしたが、レシピを見ながら作ってみました。知らなかった料理に挑戦できるのもまた楽しいですよ。

3、献立を記録する

わたしは手帳に毎日の夕食の記録をメモしています。ざっくりとメイン料理だけでも書いておくとのちのち役に立つんです。
過去の記録をさかのぼり「これ最近作ってないな」「そういえばこの料理好評だったな、また作ってみようかな」などと思い出しては献立作りの参考にしています。

さいごに

献立を考える時間も料理の一部。サクッと決めてしまいたいですよね。
わたしは1週間分の食材をまとめて購入するようになってから、夕食の献立も1週間分ざっくりと決められるようになり、大幅な時短になりました。
またリクエストメニューを家族に聞いたことで、献立を考えることが大変なんだということを少しわかってもらえたような気がします。
手帳への食事のメモは、はじめはただ何となくやっていましたが、気付いたら献立作りにとても役に立ちました。そんなに大変ではないのでおすすめですよ。

◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小5娘と小1息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。

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