子供の作品どうしてる?家族の会話が増える3つのルール
整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。
芸術の秋、ということで小学校や幼稚園では作品展が行われる季節ではないでしょうか?
子供が持って帰ってきた作品は飾っておきたいけど、なんとなく部屋がごちゃついてしまうのが悩みでした。また、子供の作った作品はやっぱり取っておきたいというのが親心。
しかし、収納スペースには限りがありますよね。
そんな我が家が子供の作品の取り扱いについて決めている3つのルールをご紹介します。
1、ギャラリースペースを決める
我が家ではオープンステアの下にマグネットで作品を飾っています。
リビングなので、家族みんなの目に入り、そこからコミュニケーションが生まれます。
子供たちは飾っている作品について、こんな風に作ったよ!とか、こんな工夫をしたよ!とか楽しそうに教えてくれます。
我が家では階段下をギャラリーにしましたが、階段の壁、リビングの壁、廊下、あるいはトイレなど、場所はどこでもいいです。家族の目に入る場所をぜひアートギャラリーのように素敵に飾ってみてください。
その際の注意点としては、飾りすぎないこと。我が家では子供一人につき2点までと決めています。それがごちゃつき防止のコツです。
2、飾り終わった作品は処分、もしくは収納
我が家では飾り終えた作品は処分するか、収納するかを子供が判断します。
一定期間飾ったことで、満足して捨てる場合もありますし、大切だなと思った作品は収納しています。ポイントは「子供が自分で判断する」ということ。
作品はIKEAのskubbシリーズのボックスに収納しています。
子供ごとに1人1ケースを使い、子供部屋のクローゼット上段に置いてあります。
このケースは立体的なモノも入るのでとても便利です。小4の娘は作品以外に良かったテストや日記、友達とのお手紙、賞状など大切なモノも収納しています。
上限はこのケースに入るまでと決めているので、厳選したモノだけが残ります。
3、写真に残す
処分しなければならないけれど形には残したい。
そんな作品は写真に撮ってデータとして保存することをおすすめします。我が家ではすぐに見返したい作品はフォトブックにして残しています。これは息子がまだ保育園の時に描いた絵を保育園の先生がくれたモノ。さりげない日常に描いた絵や立体的な作品も写真のデータとして残せば場所を取りません。
最後に
子供の作品は子供の成長を感じたり、古いモノを見返して懐かしんだり、我が家では大切なモノの一つです。
ぜひ皆さんのおうちでも、子供の作品をアートとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。