子供の片付け力を育てる!片付けのプロがしている大切な3つのコト

2021/04/06
  • 大好きなおうちで家族と快適に過ごす方法を日々模索する整理収納アドバイザー。小学生と幼稚園児の母。もっと見る>>

整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。

散らかしたまま片付けない子供にイライラしてしまうことありませんか。なんでうちの子は片付けられないんだろう、このままで大丈夫だろうかと不安に思うことはありませんか。
我が家には小5の娘と小1の息子がいます。片づけられる子に育つには親として何ができるのか研究の毎日です。
何歳のお子さんでも大丈夫、親が今からできることを今回はご紹介します。

1、片付く仕組みを整える

子供のおもちゃ、洋服、学用品や本など、持ち物を子供と一緒に使いやすいように整えましょう。特に子供はモノが多すぎてしまうと管理が難しいことが多いので1軍のモノを使いやすい場所に収納します。その際に注意したい事は、子供にとって使いやすい場所を考えるということ。
子供の身長に合わせ、腰高から目線あたりの場所に収納スペースを作るのがおすすめです。
片付く仕組みがあれば、自分で出したり、片付けたりできるようになります。子供に「ママ、○○はどこ?」と聞かれることが激減します。
我が家では小5の娘、小1の息子用にリビングに引き出しを一つずつ用意して、自分のモノを収納するスペースを作っています。娘はお友達からもらったお手紙や自分の財布やお気に入りのノート、デジカメなどを入れています。息子はリビングで工作をする時に使うハサミや折り紙のセットやよく読む本などを収納しています。

2、片付いた状態が気持ちいいことを肌で感じてもらう

片付いていない状態よりも、片付いている方が気持ちよく過ごせることを感じていれば必ずお片付けのできる人になれます。
そのために親ができることは、自分が楽しくお片付けをすること。お片付けは嫌なものではなく快適に心地よく過ごすためにする手段の一つ。親がお片付けを嫌々やっているのを見れば子供も同じように、お片付けは嫌なものと認識してしまうでしょう。
片付いた部屋はたくさんのメリットがあります。掃除がしやすく衛生的に保てたり、探し物にかける時間は最小限、好きな時にお友達を呼ぶこともできます。
そんなたくさんのメリットを子供に伝えることは親の役目の一つだと思っています。

3、片付けのやる気の芽を育てる

片付けなさいと言わない

「ほら、早く片付けてよ」「いつも出しっぱなしなんだから、もう」「出ているモノは捨てちゃうからね」イライラしながらこんなセリフを子供に言ったことはありませんか?
こんなセリフを言いたくなったらまず子供の様子を観察してみましょう。どうして片付けないのか、よく子供を見てみることでわかることがあります。
片付く仕組みを整えたものの、子供にとって片付けにくかったり、戻しにくかったりする場合があります。その場合は、モノの量や収納する場所を見直してみましょう。量が多すぎではありませんか?収納場所は高すぎたり低すぎたりしませんか?めんどくさがりの子にはフタのないざっくりボックス収納がおすすめです。
「片付けなさい」と言われるだけではやる気にはなれません。初めのうちは親も一緒に片付けて、だんだんと覚えられるようになったら少しずつ子供に任せていきましょう。

ほめる

お片付けをしたら「スッキリして気持ちがいいね」「ありがとう、ママうれしいな」「一緒に頑張ったね」などと子供を肯定する言葉がけを意識しています。
ほめられることで子供にとっても自信につながり、お片付けに対して前向きに取り組めるようになります。


最後に

お片付けは日々の積み重ね。そしてお片付けを伝えるのに、遅いなんてことはありません。
今からでも大丈夫。我が家の子供たちもお片付けが大の得意というわけではありません。まだまだ散らかしたり、やりっぱなしだったり、そんなことがよくあります。
いつか自立していく子供たちのために親ができることは全部やってあげることではありません。子供の様子を観察しつつ、少しずつ子供が自分でできる環境を整えてみませんか。自分も片付けが苦手という人は子供と一緒に覚えていくのもいいかもしれません。

◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小5娘と小1息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。

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