実録!ズボラ主婦が水切りかごを手放して得られたメリット3つ

2021/08/01
  • 大好きなおうちで家族と快適に過ごす方法を日々模索する整理収納アドバイザー。小学5年生と1年生の母。 もっと見る>>

整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。
わたしはとってもズボラな性格。どうにかして家事をラクにできないかと日々思案しています。
そんなわたしがキッチンでまず手放そうと思ったのが水切りかご。水切りかごの代わりに大判のクロスを使ったり、ボウルとざるを水切りかごのように使ったりしています。
今回はズボラなわたしがキッチンの水切りかごを思いきって手放したことで得られた3つのメリットについてご紹介します。

1、場所を取らない

つい数年前までは、キッチンに水切りかごがあるのは当たり前。しかし当時は狭いキッチンだったので、水切りかごでキッチンのスペースの大半を占めていました。水切りかごを置いてしまうと調理スペースが狭くなってしまうのが大きな悩みでした。
水切りかごの代わりに大判のクロスを使うようになってからは、食器を洗う時だけ広げればいいのでスペースが狭くなることはなくなりました。調理台を広々使え、ラクに料理に取り掛かれます。

2、衛生的

水切りかごって複雑な形をしていますよね。毎日洗うのも面倒で、お掃除するのをついついサボっていました。水回りで使うものなので、下のトレーにはぬめりやカビなども発生しやすいです。
しかし水切りかごを手放して大判クロスに変えてからは、濡れた大判クロスを洗濯機の中にそのまま入れるだけ。水切りかご自体を洗う必要がなくなったのでラクチンです。

3、洗ったものをすぐに戻す習慣がついた

我が家には食洗機はあるものの、少量であればサッと手洗いしてしまいます。また食洗機を使う時も大きなフライパンや鍋などは手洗いをします。
以前水切りかごに入れた調理器具は乾くのを待って翌日にしまっていましたが、今では水がある程度切れたら乾いたふきんで拭き取って収納するようになりました。鍋やフライパンなども洗ったら拭いて収納までするので、次に料理をする際にサッと取り掛かれるように。料理へのハードルが下がったのはいうまでもありません。

最後に

以前の暮らしの中では、水切りかごはあって当たり前と思っていました。しかし今はないことが当たり前になっています。我が家では水切りかごをなくしてからはキッチン周りの掃除がしやすくなり、キレイをキープできるようになりました。
水切りかごはいらないかも、と思ってもいきなり捨てないで下さい。お試しでまずは2週間程度やってみるのをおすすめします。やってみて自分や家族に合うと思えば思いきってなくしてみてもいいかもしれません。

◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小5娘と小1息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。

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