【写真整理】実家の写真をどう残す?どう残したい?
おはようございます。
愛知県名古屋市在住
収納動線アドバイザー名倉史恵です。
新築・リフォームはじめ収納を増やしたい・住みにくさを解消したい等、間取り収納相談受付中。あなただけの快適な暮らし方をご提案します。
イエづくりのヒントに、片づけの仕組みお伝えしています。
昔ながらの分厚いアルバムがそのままになっていませんか?
少しご無沙汰しておりました。
みなさま、お元気ですか?
気づけば12月も残りわずかとなりましたね。
やり残したことはありますか?
季節柄、大掃除と答える方もいらっしゃるかもしれませんね。
寒い時期に水を使う掃除は本当はおすすめしないものです。
またこの話は後程お伝えいたしますね。
今日は写真の整理について、お伝えいたします。
みなさん、実家に置きっぱなしの写真、アルバムはありませんか?
または実家のお父さん、お母さんの写真、アルバムがどうなっているかご存じでしょうか?
今と違って、昔は写真はほぼ現像に出してそれをアルバムという冊子に挟む形のものがほとんです。分厚く、透明のシートを覆うようなタイプです。
最近の方はあまりご存じでないかもしれませんが、私は40代前半ですが、親世代は70代前半です。親のアルバムはその昔ながらのアルバム、または写真屋さんから現像に出した際にいただいたポケットタイプのアルバムです。
それらが今どうなっているかというと?
納戸の中の奥にそのままの形で時系列にもなっていなく、大量にまとまりのない形で残っているのが現状です。
私の実家も同様に、そのままの形で残っており途方にくれていました。
どの形で残すと見てもらえる写真に繋がっていくかを考えます
写真をどのような形で残したいのかがまず最初のポイントになります。
・原本のまま、アルバムから抜き取り1冊のアルバムに収めなおす
・原本をスキャンしてデータ化として残して、原本は手放す
・原本をスキャンして、フォトブックとして1冊にまとめて、原本は手放す
など、残し方は様々です。
まずは大量にある写真を残したいのか、手放すかです。
実家の写真は3番目のフォトブックとして残すことにし、原本は手放しました。
これは家族の意向を十分にのみ、形としてリビングに1冊置いていつでも見れる環境として選びました。
みなさんもこの慌ただしい時期ですが、もし実家へ行かれるのであれば家族でアルバムを見て囲んでどのようにしていきたいのか、話し合う機会を作ってみてはいかがでしょうか?
写真はその時期の想い出もあり、なかなか整理収納の中でも時間がかかるものです。
一人では勧められないものでもあります。
家族みなの気持ちをぜひ形に残していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
片づけと聞くとどうしても「捨てる」「収納ケースを買う」ことを連想されることも多いと思います。
私が推奨する片づけは「ヒトの動きにモノを合わせる」動線から、今使っているものとそうでないものを分けていく、そして使っているものを家の中のよく通る場所、よく使う場所、棚へ置き直すこと。それだけでまずはモノの定位置が決まっていきます。
収納動線を意識した片づけをこれからもお伝えしていきます。
リバウンドを繰り返してしまう、片づけの本はたくさん読んだけど当てはまらない方はぜひ参考にしてください。
よろしくおねがいします。
●記事を書いたのは・・収納動線アドバイザー名倉史恵
中3・小2の年の差兄弟のママ
パートとアドバイザーと兼業。時短効率を目指して家の中スッキリ、快適な暮らしをしています。