やめて快適!見た目重視派が洗剤詰め替えを卒業した理由と効果
こんにちは。整理収納アドバイザーで防災士のサンキュ!STYLEライターみぞてんです。
部屋に整った印象を与えるテクニックの一つに、生活感のでやすい洗剤を素敵な容器に詰め替える方法があります。
私も長らくその方法を取り入れていましたが、メーカーの容器開発のお話を直接耳にしたことをきっかけに、本来のボトルの性能を改めて知り、見た目重視の詰め替えを卒業しました。
本来のボトルを使うメリット
当然ですが、開発メーカーは洗剤の性質を知り尽くしています。
それを踏まえて、液体の粘度や性質から適量が出るよう様々なことを計算して容器も含めて開発しているのですから、販売時の容器が洗剤にとって最も適していると言えるのではないでしょうか。また、詰め替えで劣化しやすくなってしまうものもあるようです。
見た目との両立
とは言え心地よい部屋づくりのために、見た目も大切にしたいとことろ。
そこでオススメなのがシールやラベルを剥がせば色数が減るパッケージの洗剤です。色数を抑えるだけで纏まった印象を与えます。
ただしラベルには注意や用途が記載されていますから、剥がす前にスマートフォンで撮影するなどし、いつでも見返すことができる形で残すようご注意ください。
保管のしやすさとの両立
見た目問題の他に、元の容器はサイズや形状が均一でないため、デッドスペースが生まれ保管しづらい面もあります。しかし所有量を減らせば、収納に隙間なく詰め込む必要は減ります。
具体的にはキッチン・洗面所・床など様々な場所を1本でカバーできる洗剤に集約する。そして滅多に出番がなかったり、劣化しやすい洗剤はあえて少量タイプを選ぶ。こうすることで保管のお悩みは軽減が期待できます。
まとめ
洗剤の所有の目的は「汚れを落とすこと」です。
今一度、目的を意識したうえで、見た目と実用性どちらの利が自分にとって大切か見つめ直してみてはいかがでしょうか。
◆この記事を書いたのは…みぞてん
子育て経験と専門知識を基とし、子育て家庭に寄り添った防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。特技は料理。