お鍋だけじゃもったいない万能調味料【ポン酢】!他の調味料と組み合わせ、我が家ではこう使う!
皆さん、こんにちは!STYLEライターJUMIJUMIです。
お鍋の時期を過ぎると冷蔵庫の隅で寂しそうにしているイメージのポン酢。皆さんのご家庭ではいかがですか?
焼き魚にかけたり餃子のタレにしたり、色々な使い方はありますが、結局は「ポン酢」としてしか使っていないという方も多いのではないでしょうか。
我が家ではポン酢を他の調味料と混ぜて使うことで、色々な料理に使っています。とても簡単なのに料理の幅も広がると思いますのでご紹介します!
1:和物にはマヨポン!(マヨネーズ×ポン酢)
まずはマヨネーズとのコラボレーション!
マヨネーズのコクとポン酢のさっぱり感が合わさると、新しい風味が生まれます。箸休めにぴったりな副菜の和物や、お酒に合うおつまみの味付けにおすすめです。
分量は1:1を目安にお好みでバランスを変えてください。
我が家では写真のように、もやし・きゅうり・ハムなどを和えてよく使っています。
その他にもオクラ・小松菜・キャベツ・ブロッコリー・ワカメ・ちくわ・カニカマ・ツナなどの材料にもよく合うと思います。
2:つけダレにはコチュポン!(コチュジャン×ポン酢)
私は韓国が大好きで韓国の食文化もよく取り入れているのですが、韓国ではお刺身にお酢とコチュジャンをつけて食べるのをご存知でしたか?(日本のようにワサビとお醤油で食べることもあります!)
それに近い感覚で、私はお刺身やカツオのたたきなどを食べるときにコチュジャンとポン酢を混ぜて使っています。
「ワサビ×醤油」も「コチュジャン×ポン酢」も同じ「辛味×塩味」なのですが、違った魅力があります!ぜひ一度試していただきたい食べ方です。
コチュポンはお刺身以外にも、チヂミ・餃子・水餃子・春巻き・焼売などのつけダレにおすすめ。
さらにそこにごま油を加えて、冷しゃぶやサラダにかけても美味しいです!
3:メイン料理にはバタポン!(バター×ポン酢)
メインのお肉料理にはバターとポン酢のマリアージュを!
バターのこっくりした風味とポン酢のさっぱり感が合わせれば、脂っこくないけどご飯がすすむ優秀なメインディッシュが作れます。
我が家では鶏胸肉の料理によく使っています。
◯鶏胸肉を一口大に切り、料理酒でよく揉んでおき、片栗粉をまぶします。
◯お好みの材料(この画像ではズッキーニとしめじ)を食べやすい大きさに切ります。
◯フライパンにバターを熱し、焼き色がつくまで鶏胸肉を焼きます。
◯野菜を加えて全体にしっかり火が通るように蒸し焼きにします。
◯火が通ったら鍋肌にポン酢をひとまわし!お好みで最後にバターをもうひと片投入!
◯全体が馴染んだら完成です!
味付けは本当にバターとポン酢だけなのでとっても簡単です!
鶏肉・豚肉・白身魚・エビ・イカ・きのこ類・白菜・小松菜・ネギ・アスパラ・長芋・カブなど色々な材料と相性が良いので、組み合わせを変えて試してみてはいかがでしょうか?
私も以前はポン酢を使いきれずに捨ててしまうことがありましたが、色々な使い方を知ってからはポン酢の消費が早くなりました。
そして急いでいるときの調理や、味付けに困ったときにはポン酢に頼ることも増えています!
気になる使い方はあったら、ぜひ一度お試しください!
この記事を書いたのは:JUMIJUMI
●韓国留学経験を活かし、韓国ドラマ解説や韓国アイテムを紹介
●ハンドメイドラタン雑貨のネットショップを運営
●薬膳フードデザイナーとして家庭で簡単に取り入れられるような薬膳料理やライフスタイルを提案。障害のある娘の体調管理に活かすため資格取得。