児童労働について子どもと考えてみた

2021/01/25
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児童労働については以前から知ってはいましたが、子供と一緒に学ぶ機会を与えていただき改めて考えさせられました。
長女は年長さんなのでもうすぐ小学生。
あなたは4月から小学校に通うけど、働かなくてはいけなくて学校に通えない子もいるんだよと言うととても驚いていました。

学校に通えない子が世界にはいる

チョコレートはカカオ豆からできている

次女はまだ3歳なのでまだ何もわからずに変な顔をしていましたが、絵本を読みながらチョコレートは豆からできているということはわかったようです(笑)
そしてこの豆を木から取ってくれる人がいて、この美味しいチョコレートをあなたが食べれているんだよということを絵本を見ながら少しは学べたようです。

フェアトレードとは

私たち日本人は基本的には生活に困ることが少なく、必要なものは稼いだお金で買える環境にあると思います。
普段買う食品やお菓子洋服などどこでどのように作れられたものかわかって買っているものってどれぐらいあるでしょうか?
今回のチョコレートもどこでどう作られたかは大半の人は知らずに食べているのではないかな?と思います。
フェアトレードとは、生産者が人間らしく暮らし、より良い暮らしを目指すため、正当な値段で作られたものを売り買いすること。
この当たり前なことをされないで働かされている人や児童がいるという事実。
フェアトレードって言葉を聞いたことがないって方も、児童労働させられてる子供がまだ世界にはいるということも知らない方も沢山いるこの現実から変えていかなければいけないなぁと思いました。

発信者としての役割

今回この企画を通して自分が知ってはいたけれど、知らない人がたくさんいるような事って世の中にはたくさんあると思うんです。
いち発信者としてこの広めた方がいいこと、たくさんの人に知ってもらいたいことを広める義務が自分にはあるのではないか?と思い知らされました。
日々みなさんの為になる発信をしていきたいと思います。

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